逆川こどもエコクラブ (茨城県)
9月の千波湖環境学習会として、逆川で開催されました。千波湖環境学習会は2011年から年間10~12回の頻度でテーマを変えて10年間行われてきました。
今回、記念すべき110回目を迎えました。10年間継続して行ってこられたのは、クラブメンバーとサポーター、一般参加される市民の方々の環境に対する積極的な意識の高さがあってのことです。
はじまった当初、小学校1年で参加していたメンバーは高校2年生になる訳ですから、こどもエコクラブ=ESDといえるでしょう。
逆川緑地に集まったメンバーは、一般参加者のガイドをするため、設営するサポーターのお手伝いをしながら開会を待ちました。参加者は、13時開会前の12時には長蛇の列となってしまうほどの盛況ぶりでした。
新型コロナへのソーシャルを保つため、12時30分には親子100名の定員に達して受付を閉鎖しました。
いつもであれば、もっと受入れするのですが、仕方ありません。
水戸市長も挨拶から最後まで参加され、逆川の生き物を採取・観察しました。
結果は20種類の生き物を確認することができました。
オイカワ、タモロコ、モツゴ、ドジョウなどの魚、モクズガ二、スジエビ、ヌマエビなどの甲殻類、タイコウチ、ミズカマキリ等の昆虫類を確認、外来種はグッピー、ブルーギルを捕獲できました。
110回目を迎えた千波湖環境学習会に参加いただいているメンバー、サポーターに感謝申し上げます。
逆川こどもエコクラブ(茨城県)
逆川こどもエコクラブ(茨城県)
逆川こどもエコクラブ(茨城県)
逆川こどもエコクラブ(茨城県)