活動レポート

活動レポート

ラムサール涸沼ハゼ釣り学習

逆川こどもエコクラブ (茨城県)

活動日:

2020年09月19日

実施場所:

茨城町涸沼

参加メンバー&サポーター数:

52人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

4年前にラムサール登録された涸沼は、関東最大の汽水湖で、しじみ、ワカサギ、ウナギなどが水産資源として有名です。
観光、レジャー、釣りとなりますと、「ハゼ」となり、秋はハゼ釣りでにぎわっています。

参加者のようす

雨で順延となって迎えた今当日も、雨交じりのいやな天気でしたが、クラブメンバーは頑張りました。
教えてくれる先生は「涸沼ラムサールネイチャーガイド」を取得されているクラブサポーターです。
私たちの監視、針の付け替え、仕掛けつくりなど、サポートをしてくれました。

感想・気づいたこと・考えたこと

天候もイマイチで、釣果もなかなか厳しかったですが、合計で38匹、うち、クロダイが10匹の成果でした。
そう、上手くはいかないもんです。
ハゼは白身で、天ぷらにすると大変美味しい魚です。
ぜひ、涸沼に遊びに来てください。

逆川こどもエコクラブのみなさん、こんにちは。
今回はハゼ釣(つ)りは天気があまり良くなかったみたいだけど、涸沼(ひぬま)にくわしい専門家(せんもんか)の先生にいろいろ教えてもらえて、いい機会になったんじゃないかな?
涸沼といえば茨城県の有名な湿地(しっち)だよね。
そういえば、ここで最初に見つかった汽水域で生活するめずらしいトンボがヒヌマイトトンボという名前だね。きちょうな生きものがいるのもすばらしいですが、おいしそうな魚や貝などの水産しげんがたくさんいたり、観光やレジャーの場所として、人とのかかわりも深いんだね。
マハゼは秋のハゼ釣りの代表選手だけど、わたしも大変おいしい魚だと思います。クロダイは大きくなると釣るのがむずかしいそうだけど、ハゼ釣りのしかけで釣れるのはまだ子どもなのかな?こちらも汽水域で育つ魚だね。
涸沼はいろいろな生きものがくらす大切な自然ですが、同時にいつまでもみなさんが楽しく遊べる身近な場所であってほしいね。
これからも楽しいレポートをよろしくね!
エコまる
逆川こどもエコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名逆川こどもエコクラブ
  • 所在地茨城県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

クラブ写真

茨城県の水戸市を中心に、生物多様性に関する環境学習、耕作放棄地にホタルを再生させて保全する活動、地域ぐるみで地球温暖化防止の啓発と脱炭素に向かうアクションなど、積極的に参加する子供たちとサポーターが楽しく学びながら活動しています。大学生ユースから1歳児まで、持続可能でつながるSDGsを実践しています。

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