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【2024 壁新聞道場!】たのもーーーう!栃木県

2024.08.21 掲載

栃木県からは2枚の壁新聞の応募があったよ。
中西師範よろしくお願いします!

宇都宮市「東峰エコキッズ」
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真岡市「真岡児童館やさしクラブ」
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東峰エコキッズのみなさん
師範から一言!
みなさんでイナゴを捕まえるところから始めて、調理して食べてみたんですね。とても素晴らしい体験でしたね。私の地元でも、昆虫食を食べるイベントが、いくつかもよおされていますし、私自身も以前、昆虫食のイベントをやったことがあります。世の中は、昆虫食への関心が高まっているのですね。私の地元は、新聞の記事にも登場されていました内山先生のおひざ元でもあります。
この昆虫食が古くから日本の各地で郷土食として食べられていたことや、さらに、世界でも地元の昆虫を使って料理として食べられていること、実際に食べてみたらおいしかったことなど、いろいろなお勉強ができてよかったですね。
紙面には皆さんの生き生きとした活動の写真が貼ってあって、活動の様子がよく伝わってきます。字も読みやすくてよかったですよ。それに、皆さんができることをいろいろと考えて書いたのも素晴らしいですね。

とっておきのゴシドウ★
今回、みなさんはとても勇気を振り絞って、イナゴを食べてみたと思います。食べてみたら意外においしかった・・ということを、身をもって知ることができたと思います。今の子どもたちは、昆虫を食べるどころか、さわるのもこわいと思っている人もたくさんいます。でも、持続可能な社会、SDGsをより広めていくために、もっともっと多くの人に昆虫をはじめとした生き物に触れる機会、知る機会を持ってもらいたいですね。そのために、こうした小さな生き物たちのことを紹介する記事を、是非ともこれからも作って発信してほしいと思います。昆虫のことがこわいという人でも、ちょっとでも昆虫のことを知ると、親しみを持つことができるかもしれません。
また、昆虫食のほかに、虫にまつわる郷土の文化、歴史、風習なんかもまだ知らないことがたくさんありそうですね。次の壁新聞では、ぜひ、こうしたテーマで、お年寄りのお話や、図書館などで調べたりして、書いてみてほしいと思います。
 
地域事務局からの応援メッセージ【栃木県】
サポーターさんがおっしゃっている通り、子どもたちにSDGsや環境について、説明し理解してもらうことはとても難しいですが、壁新聞から子どもたちが楽しく活動している様子がわかります。すこしイナゴに触れているときの顔が、怖がっている様子もかわいいですね。活動した結果が、地球にやさしいことだったときづくことがまず第一歩だと思います。 
泥んこに触れる、イナゴを食べる、今はなかなかできる機会がなくなっています。 皆さんの活動に拍手です! 
 
 

真岡児童館やさしクラブのみなさんへ
師範から一言!
「いそやま」という森は、細島理事長先生が創設されたのですね。この新聞を読むと、小さかった細島理事長先生が自然の中で思い切り楽しんだ子ども時代を、またみんなも同じように過ごせるようにと この森をつくったという、一つのすてきな物語を感じました。この思いを、しっかりと受け継いで、みなさんが、しばすべり、おむすびづくり、やきマシュマロ、、とワクワクするような活動を楽しんでいることがよく伝わってきますね。写真の笑顔をみるととても楽しそう。
私が一番感動したのは、細島理事長先生が、みんなができることは何かと質問したのに対して「思いきり遊んでほしい」という答えでした。本当に、これからの時代をになっていくみなさんにとって、一番大事なのは、夢中になれる遊びの時間だと、私も思います。そんな中で、自然のこと・友だちのことを大切に思える人になってほしいと思います。

とっておきのゴシドウ★
私も、「磯山自然教育園」がどんな場所なのか、もっと知りたくなりました。今度は、このふれあいの森がどんな場所なのかを、くわしく紹介する新聞をつくってみてはどうでしょうか。この森の地図とか、どんな花が咲くのか、どんな木が生えているのか、どんな虫や鳥がすんでいるのか。それに、磯山遺跡のことや、その後の時代の歴史のこと、細島理事長先生が、どうやってこの園をつくっていったのか、ということも興味がありますね。
これを読んだ人が、みんなの仲間に入りたいとしたら、どうしたらいいか、とかという情報もあるといいな、と思います。たくさんの子どもたちの笑顔がもっともっと増えるといいですね。

地域事務局からの応援メッセージ【栃木県】
タイトル「えがおのかけはし ふれあいの森」のえがおのかけはしは、とてもすばらしい言葉ですね。やっと活動が今まで通りに戻ってきて、改めてみんなで活動する楽しさを壁新聞のみんなの笑顔から感じることができます。 
能登半島地震へも復興支援活動を実施するということで、本当にすばらしい活動です。 
日本中にえがおのかけはしが出来て、おおきなはしにつながるといいですね!
 
 

中西師範、ありがとうございました!次回はどこの地域かな?お楽しみに!

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