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【2023 壁新聞道場!】たのもーーーう!青森県 その2

2023.09.06 掲載

青森県からは6枚の壁新聞が届いたよ!その中から2枚をご紹介。
池田師範よろしくお願いしまーす。

青森県 その1

十和田市「緑と太陽の保育園グリーン・キッズ」


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②ミニ
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緑と太陽の保育園グリーン・キッズ①の新聞を書いてくれたみなさんへ
師範からサポーターへの一言!
新聞のタイトルの文字は本物のえだまめのさやでしょうか?収穫したえだまめのさやではないかもしれませんが、とてもユニークなアイデアですね!えだまめエコまるのかわいいイラストもあって、「えだまめ」の栽培と収穫を楽しんだことが伝わってきました。
えだまめ収穫の記録は、日付とともに写真があって、成長のようすがとてもよく分かりました。今年は種まきから収穫まで約3カ月とちょっとかかったようですね。野菜の栽培はどうしてもその年の天候に左右されてしまいますが、今年も実がたくさんとれてよかったですね。毎年えだまめ栽培をされているようなので、種まきや開花、収穫の時期を比べて記事にするのも参考になると思います。今年の夏は令和4年以上に暑く、また台風の影響などで局地的な大雨もあったので今年はどうだっただろう、と考えながら新聞を読みました。青森だと関東よりすずしいと思いますが気温も知りたいので、記録の日付といっしょに気温もあると便利です。
えだまめの収穫している子供たちのようすがとても楽しそうですね!体験することで色々な発見につながるので、収穫のときに「かんたんにぬけたよ」という感想も実際に体験したからこそ分かることだと思います。緑色のえだまめを乾燥させたさやから、大豆を取り出している子供たちは身をのりだして夢中ですね。黄色い大豆が出てきて、びっくりしたことでしょう。自分たちで育てた野菜を感謝しながら楽しく食べるというすばらしい食育の取り組みです。

サポーターへのとっておきのゴシドウ★ 
野菜を育てることの楽しみは色々ありますが、花がみれることもその一つだと思います。野菜を売っているお店ではみることができないし、野菜によっては花がさく前に収穫するものもあります。花がさく前に収穫する野菜でも、いくつか収穫しないで残しておいて花を観察してみると、身近な他の花に似ていてびっくりすることもあるでしょう。えだまめの花は開花時期が短いようですが、子供たちは見ることができましたか?小さいですが、まめの仲間らしい花の形ですね。

地域事務局からの応援メッセージ【青森県】
枝豆づくりでは、天候による影響を受けながらも大事に育て、収穫できてよかったですね。
大豆が枝豆からできていることや、その大豆が身近な食品に変化していることを学ぶ、とてもいい機会になったと思います。 これからもいろいろな体験をして、楽しみながら活動を続けてほしいです。 

地域事務局からの応援メッセージ【十和田市】
昨年度の反省点を生かして今年も枝豆づくりにチャレンジしました。今年は天候に恵まれませんでしたが、無事に収穫できたようでよかったです。また、枝豆から大豆への変化を観察する ことで、食べ物への興味・関心が高まり、食育へ繁がったとのことでとても素晴らしい取り組みだと思います。枝豆の殻を再利用した壁新聞も、子どもたちの想いが感じられました。来年度も今年度の課題を生かし活動に取り組んでほしいです。
 

緑と太陽の保育園グリーン・キッズ②ミニの新聞を書いてくれたみなさんへ

師範からサポーターへの一言!
ゴーヤのはり絵の上にエアクッションをはりつけるアイデアはとてもおもしろいです。でこぼこしたゴーヤのイメージにとてもよく合っていますね!再生栽培をした実物の野菜や、にんじんやだいこんの皮をはったりして新聞を楽しみながら作っているなあ、と感じました。
猛暑の夏にグリーンカーテンを利用するのは、部屋が暑くなるのをふせげるだけでなく植物を育てる楽しみがありますし、ゴーヤなどの野菜は食べる楽しみもありますね。楽しい活動ほど続けることができるでしょう。私は昨年バタフライピーというつる植物でグリーンカーテンを楽しみました。
再生栽培はやったことはないのですが、新聞を読んでとても興味をもちました。だいこんやにんじんの葉っぱの成長を観察できるのはとてもいい経験にもなります。だいこんの葉っぱを食べるのが好きなので、この方法だと美味しい葉っぱが食べられそうです。ところで再生栽培しただいこんとにんじんの実物はラミネート加工してあるのでしょうか?茎や根の部分をうすくスライスして押し葉にしたのかなと想像していますが、作り方があればぜひ教えてください。

サポーターへのとっておきのゴシドウ★
野菜をスーパーなどのお店で買う時には葉っぱがないことが多いので、“野菜の食べている部分が茎なのか根っこなのか”という問いには大人になってからもふと考えてしまうことがあると思います。だいこんやにんじん、さつまいもなどはヒゲのような細い根っこが出ているか観察するには良い野菜ですね。再生栽培をするために野菜をきるときに、細い根っこがついている場所をさがしてみると、だいこんの白い部分の上の方は根っこではなく茎だということに気づくかもしれません。再生栽培でだいこんからは根が出てこなかったのは、根っこの部分が少なかったのかな。ごぼうやニンニクへのチャレンジも楽しみにしています。ぜひ取組みを続けてください。


地域事務局からの応援メッセージ【青森県】
遊びに廃材を利用したり、収穫した野菜を、さらに再栽培したりと、子どもたちが興味を持てるように、とても工夫された活動ですね。
より身近な名産品や、概念にとらわれないものでの再生栽培も楽しみです。これからも子どもたちの興味・関心に耳を傾けながら、楽しく活動を続けてほしいです。 

地域事務局からの応援メッセージ【十和田市】
グリーンカーテンや再生栽培、廃材を使ってのおもちゃ作りなど、子どもたちが楽しみながら 環境やエコについて考えられていると思います。特に再生栽培では来年への目標も決まり、次に繋がる活動ができました。写真からも子どもたち自身が楽しんで活動しているのが見えてきます。今後も子どもたちの興味や「どうして?」という気持ちを大事に活動に取り組んでほしいです。 
 
池田師範、ありがとうございました!次はどこの地域かな?お楽しみに!
 

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青森県 その1

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