2023.08.16 掲載
福岡県からは7枚の壁新聞が届いたよ!その中から2枚をご紹介。
木村師範よろしくお願いしまーす。
北九州市「ライジングアップ」
福岡県 その2
SDGs
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つりのおもいで SDGs |
ライジングアップ「紫川編」を書いてくれたみなさんへ
師範から一言!
最初に紫川がどのような川であるかが分かりやすく書かれているので、紫川の基本的な情報を知ったうえで読み進めることができました。水環境館は、紫川を実際に泳いでいる魚を見ることが出来たり、海水と川の水が分かれている様子を見ることが出来たりと、とてもおもしろい施設ですね。
かつては「死の海」と呼ばれたほどに汚れてしまった川に生き物たちが戻ってくるまでには、きっと長い時間が必要だったことと思います。今でも多くの生き物を見ることが出来るということは、川がきれいに保たれている証拠ですね。いつまでもきれいな川であるように、見守っていてくださいね。
今ではいろいろな生き物が生息している紫川ですが、かつては死の川と呼ばれていたとありますね。当時の川はどんな様子で、そこから川をきれいにするために、どのようなことが行われ、今のきれいな紫川になったのか、それが書かれていると、読んでいる人に、現在の紫川の素晴らしさが、さらに伝わりやすくなると思います。
地域事務局からの応援メッセージ【福岡県】
魚つりや干潟遊び、サップでの活動を行う前に、紫川の歴史や現在の様子をしっかり調べられていて、地域の貴重な自然である紫川を大事にする気持ちが伝わってきました。地域の自然を大事にする気持ちを忘れず、今後も活動を続けていってくださいね。
地域事務局からの応援メッセージ【北九州市】
紫川に生息している魚から始まり、歴史などを調べ、魚釣りや干潟遊びなど、活動されたことをそれぞれまとめられ、素晴らしい壁新聞です。これからも自然と触れ合い、色々な経験を楽しんでください。
師範から一言!
紫川で釣れた魚について、「①つる」「②かんさつする」などタイトルが目立つように工夫されていること、「いつ」「どこで」「だれ」と魚釣りをしたのかがしっかり書かれていること、の2つのために、とても読みやすい新聞になっていますね。
お友達が釣った魚とあわせて、たくさんの種類の魚を釣ることができましたね。自分の手で釣った魚は、図鑑や水槽で見る魚よりも思い入れが強いのではないでしょうか。また別の魚を釣って、その特徴、好きなところを新聞に書いて教えてくださいね。
地域事務局からの応援メッセージ【福岡県】
「自分で釣った魚を自分でさばく」という目標をもって活動に臨まれたこと、とても素晴らしいと 思います。ひとりで作った壁新聞は、魚を釣ってから、観察して、さばいて食べるということが順番通りにていねいに描かれていて、とても分かりやすかったです。これからも地域の自然と触れ合う活動を大事にしてくださいね。
地域事務局からの応援メッセージ【北九州市】
お友達が魚を釣り、その魚をさばき食べられるという、とても貴重な体験ができましたね。 今度は、ご自身で釣った魚をさばいて食べるという、次の目標もたてられ、 素晴らしく思います。これからも、色々なことを経験し、たくさん楽しんでください。
木村師範、ありがとうございました!次はどこの地域かな?お楽しみに!
福岡県 その2
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2022年の壁新聞道場一覧はこちら https://www.j-ecoclub.jp/kabe/202303310000.html
2021年の壁新聞道場一覧はこちら https://www.j-ecoclub.jp/kabe/202112132021.html
2020年の壁新聞道場一覧はこちら https://www.j-ecoclub.jp/kabe/202012162020.html