こどもnhkたんけんたい (福岡県)
資源物のごみ出しを初めて手伝いました。自宅からステーションまでの約100メートルの区間、それぞれ分別した資源物の運搬を手伝ってもらいました。
今回の資源物は段ボール、その他の紙類、ペットボトル・白色トレー/空き缶、廃プラスチック、古布の5種類に分けてあります。
メンバーは我先に大きい資源物に飛びつきますが、段ボールは重くて誰も運べず。
最終的に、「n氏」は「廃プラスチック類」、「h氏」は「ペットボトル・白色トレー/空き缶」、「k氏」は「その他の紙類」と「古布」を運ぶことになりました。
ところが、運び始めてすぐ、50メートルも進まず、nとkが音を上げます。廃プラと古布が子供たちにはちょっと重かったようです。
そこで話し合いの結果、サポーターが段ボールと廃プラを運び、n=古布、h=ペットボトル等、k=その他の紙類を運ぶことで落ち着きました。
それぞれの資源物をステーションの所定の場所において、ペットボトル等を種類ごとにさらに小分けしてステーションに出したら、ミッション完了。
みな、誇らしい表情で登園しました。
初めての内容に、最初はみな意欲にあふれていましたが、いざ運び始めてみると、思った以上に重かったようでした。
今回は、日曜日からの三日間で発生した資源物でしたが、家の片付けをしたせいで、普段以上の廃プラスチックやたまにしか出ない古布まであったことで、メンバーも重い思いをしたようです。
途中で、虫や散歩中の犬を追いかけることなく、各自自分のミッションをこなしてくれたのでほっとしました。
これから、少しずつ分別について理解してほしいなと思います。
4月からモデル事業として、うちの校区で廃プラスチックの収集が始まりました。2週間に一回の収集ですが、ものすごくたまります。分別してみて、改めて、うちの燃えるごみの大部分は紙おむつと廃プラだったんだなぁと実感しました。
廃プラはきちんと洗っているつもりでも、2週間もたたないうちに、生臭いにおいがし始めます。廃プラ収集が本格化するときには、もう少し収集頻度を上げてほしいと思います。
子どもたちは、最近家の中でもごみの分別に興味を持つようになりました。この調子で、分別について理解を深めてもらいたい。また、ゆくゆくはごみを減らすということにも関心を持ってもらいたいと思います。
こどもnhkたんけんたい(福岡県)
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