活動内容

私たちの地元には、世界遺産「明治日本の産業革命遺産　製鉄・製鋼、造船、石炭産業」の構成資産がたくさんあります。
ｈ氏が5月の連休中に骨折して、あまり活動ができなくなったので、今回は万田坑について学び、スケッチをしてきました。
大牟田の三池炭田は国内最大規模の石炭層。そこから石炭を産出した万田坑（荒尾市）や宮原坑（大牟田市）の竪坑やぐらはふるさとの代表的な風景モチーフです。
今回は、ｎｈｋそれぞれ気に入った場所からスケッチを楽しみました。後日、色をつけて作品に仕上げる予定です。

参加者のようす

ｎ氏はスケッチを早々に切り上げて、自由気ままに場内探検に出かけていました。骨折して自由の利かないｈ氏は最後まで熱心にスケッチを細かに書き込んでいました。その最中に、万田坑（荒尾市）から宮原坑（大牟田市）の櫓が見えることを見つけました。ｋ氏は二人とはまったく違うところからスケッチを仕上げていました。

感想・気づいたこと・考えたこと

なんとなく全体をみていますが、スケッチしてみると、3人ともそれぞれ違う視点で建物を見ているのだなぁというのがしみじみと伝わってきました。今後、着色してどのような作品に仕上がっていくのか楽しみです。

その他

宮原坑も万田坑も同じような施設ですが、宮原坑は無料で公開、万田坑は有料施設となっています。万田坑にもたくさんの車が駐車してありました。有料でもうまく集客できる仕組みについてとても興味がありました