まきのはら水辺の楽校 (静岡県)
雨交じりとなりましたが、田植えを行いました。
4月下旬にモミ撒きを実施すると共に、苗の成長を観察するという事で、透明なカップにモミを撒き。育った苗を持参していただき、実際に田んぼに移植しました。
中には育たずに籾が腐食したり、水を2日間くらい与えるのを忘れて、萎れた苗もありましたが、「なぜ」育たなかったのか?「なぜ」萎れたのか?「なぜ」立派な苗が育てられたかを、話し合ってから、田植えを開始しました。
24日から雨が降らなくて、前日の土曜日から300m位離れた池から、ポンプを活用して田んぼに水を張りました。土が乾燥していて田植えができるか心配でしたが、土が水を吸って柔らかくなっていました。
何もしないと、固まっているので、雨も降っていたので、目に土が入らないように、ゴーグルをして泥んこ、鬼ごっこを行った後に、田植えを開始しました。
昨年は、苗を植える位置をロープの目印に合わせて、苗を植えていた為、植えた位置が狭くて、夏場の除草が出来なかったので、今年は専用治具を作製して、田植えを行いました。
百姓と言う言葉がありますが、稲作は100もの苦労があると、引用されると聞いています。苗を植えてからは、水の心配・雑草の除去・台風による水害など、沢山の試練が稲には待ち構えています。秋に金色に補が垂れ下がるまで、大切に育てる事を、約束しました。
まきのはら水辺の楽校(静岡県)
まきのはら水辺の楽校(静岡県)
まきのはら水辺の楽校(静岡県)
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