まきのはら水辺の楽校 (静岡県)
2月23日に植え付けた春ジャガイモの新芽が出そろったので、大きなジャガイモを収穫するために、新芽抜きを行いました。抜き取った新芽からもジャガイモが取れるので、植付を行いました。
2月初旬に種まきを行ったトマト・茄子・胡瓜の苗を、畑に植付を行いました。また、土の保湿対策・寒冷対策・除草対策で、昨年に育てた稲藁を畑に敷き詰めました。
ジャガイモの新芽抜きは、各自の担当場所を決めてチャレンジした。また、失敗すると、ジャガイモが収穫できない可能性もあるという事を説明して、種芋がずれないようにしっかりと地面を押して、抜き取る事を、実演を交えて説明したのちに、各自がチャレンジした。
担当場所が決まっているので、2か月後には結果を確認できますので、慎重に新芽抜きを行っていました。また、抜き取った新芽は、生きているので、再度、畑に植えて復活するかを観察する事にしました。
少し植付には早いですが、トマト・茄子・胡瓜の苗を植え付けました。植え方は、垂直ではなく、横に寝かして苗を植え付けように指導しました。大丈夫?の質問が寄せられました。せっかくですから、垂直に植えたものと、横に寝かして植えた苗の成長を観察することになり、2種類の植付を行いました。
最後に、活動で得た稲藁を、苗の横に敷き詰めて活動を終了した。
苗は余分に持ってきていたので、各1本以上の苗を持帰り、家で育てるようにしました。
植物の芽を抜き取ると、子供たちは再生しないと、感じているようです。実際に、芽抜きを行って、抜き取った芽を畑に植えて、再生するかの実験を、活動の中で行います。
また一つ観察の項目が増えました。
まきのはら水辺の楽校(静岡県)
まきのはら水辺の楽校(静岡県)
まきのはら水辺の楽校(静岡県)
まきのはら水辺の楽校(静岡県)