活動レポート

活動レポート

「森里川海ふるさと絵本」読み聞かせ会

エコエコ楽しみ隊 (東京都)

活動日:

2020年01月29日

実施場所:

西巣鴨放課後子ども教室

参加メンバー&サポーター数:

23人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性
  • イベント・交流会 イベント・交流会

SDGs:

活動内容

環境省の「森里川海プロジェクトチーム」の方々により、下記プログラムを実施しました。
①読書アドバイザーの先生により、2冊の絵本の読み聞かせをしました。
  ・『《森里川海ふるさと絵本》ありがとう あらかわ ―秩父市―』
  ・『ぼくはかわです』
②絵本『《森里川海ふるさと絵本》ありがとう あらかわ ―荒川区―』は荒川の下流の人々の生活を細かく絵に落とし込んだ絵本。プロジェクターで大きく投影し「描かれた人々が何をしているところか?」クイズ形式でつぶさに見ていきました。
③区の郷土かるたで「かるた取り」をして遊びました。取った絵札は地図に貼っていき、自分の住む地域のことを知るきっかけ作りとしました。
帰り際にプロジェクトアンバサダーの「アヒル隊長」のシールを頂きました。

参加者のようす

初めて会う大人が多かったにも関わらず一部の男子たちが元気いっぱいの反応で、いつにも増してにぎやかな活動となりました。
○読み聞かせでは、昔の子どもたちが素っ裸でお尻を出して川遊びをしている絵を見るや否や、男子たちのツボにはまってしまったようで、お腹をかかえ笑い転げていました。
○『ありがとう あらかわ ―荒川区―』では、最初の一人が投影された絵に近づきクイズに答えると、次から次へと前に出て答えるスタイルが確立。便乗して手で影を作り女子に叱られている男子もいました。
○かるた取りでは、全員が一つの環になって対戦し、とても盛り上がりました。途中から読み手となり札を読みたがる子が表れ、中には「静かにしないと読まないよ!」と大人顔負けの仕切りぶりで、頼もしい姿も見受けられました。

感想・気づいたこと・考えたこと

最後に「今日の自分に点数をつけるとしたら何点かな?」と自身を振り返える質問をしてみました。すると即座に「1000点!」との答え。どこまでもポジティブな子どもたちで、楽しい時間となったようです。
読み聞かせの先生をはじめプロジェクトチームの皆様方、当日は温かい眼差しで見守って下さり、本当にありがとうございました。

その他

[参加学年・人数]1年生:1名、2年生:8名、3年生:5名

エコエコ楽しみ隊のみなさん、こんにちは!
ふだんはなかなか川と人のくらしの関係についてあまり考えませんが、いろいろ考えると私たちのくらしは川がなければ成り立たない部分がたくさんあります。
例えば農業です。お米や野菜を作るためにはたくさんの水が必要です。工場で物を作るには「工業用水」が必要です。これらの多くは川から取り入れて利用しています。生活に必要な水道は私たちのくらしを支えています。これも多くは川から取り入れて利用しています。川の役割、とても大切ですね。今回わかったことをまわりの人にも伝えてください。
また報告してくださいね。
エコまる
エコエコ楽しみ隊のみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名エコエコ楽しみ隊
  • 所在地東京都
  • クラブの種類その他

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「ごみ・3R」「生き物観察」「地球温暖化(気候変動)」「SDGs」などのテーマを絵本や紙芝居で学習しながら、リサイクル工作やゲームをとおして楽しく活動しています。

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