活動レポート

活動レポート

定例野鳥観察

八王子カワセミ会ジュニアクラブ (東京都)

活動日:

2020年02月22日

実施場所:

浅川(あったかホール付近~長沼橋)

参加メンバー&サポーター数:

12人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

次ののコースを辿って野鳥を探して観察する。
あったかホールエコ広場から、浅川右岸堤防を八王子卸売市場、さかえ橋、長沼橋まで下り、同橋を渡り、左岸のサイカチ池で観察し新浅川橋を渡りエコ広場に戻り鳥合わせをする。

参加者のようす

 冬鳥を探し、観察しました。
 
・観察した鳥 32種
 マガモ カルガモ コガモ カイツブリ キジバト カワウ アオサギ ダイサギ オオバン イカルチドリ トビ カワセミ コゲラ モズ ハシブトカラス ハシボソカラス シジュウカラ ヒヨドリ メジロ ムクドリ アカハラ ツグミ ジョウビタキ スズメ キセキレイ ハクセキレイ セグロセキレイ カワラヒワ タヒバリ ホオジロ アオジ ドバト

・本日のベスト
  イカルチドリ モズ カワウ オオバン ホオジロ

感想・気づいたこと・考えたこと

・人間ウォッチング
  今日は散歩の人が誰も手袋をしていなかった。
・鳥ウォッチング
  鳥は暖かいと繁殖を始める。
  鳥の巣作りの準備が見られた。
  キジバト、カラス、イカルチドリが枝をくわえて飛んでいた。
 ・カワウが繁殖期の羽色に変わりつつあった。
・今日は「モンキチョウ」「キタテハ」の飛ぶ姿が見られ皆で歓声をあげた。成虫越冬するそうです。
・タンポポも西洋アブラナ、一面のオオイヌノフグリも咲いて 春近しでした。

カワセミ会ジュニアクラブのみなさん、こんにちは。
定例観察によって、鳥の種類だけでなく、鳥の行動の様子にも気づくことができましたね。気温が高くなってきて、ふだん見かけるドバトやカラスからも季節の移り変わりを感じることができるなんて、みなさんの観察力はみがかれているなと感じました。
人が手袋をしていないことにもよく気がつきました。鳥や植物からはもちろん、人からも季節が変わってきていることを感じることができるね^^
さて、観察できた鳥の中で、みなさんが特に気に入っている鳥はありますか?また、どんなところが気に入っていますか?メンバー同士で話し合ってみるのもいいですね。
またこれからも定期的な観察を続けていってください。
エコまる
八王子カワセミ会ジュニアクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名八王子カワセミ会ジュニアクラブ
  • 所在地東京都
  • クラブの種類その他

クラブ写真

未来の【八王子・日野カワセミ会】を担う子供たちを育てることが目的で2008年に発足しました。子供たちを中心に、野鳥観察を通じて身近な環境を見つめ自然を愛する心を育み、生き物に関心を高めるために野鳥と野鳥が住んでいる環境を観察します。
八王子市のエコ広場に毎月1回、第4土曜日に集まり、浅川の堤防を歩き野鳥や自然を観察しています。観察のポイントや見どころなどをカワセミ会の支援者が説明します。
見つけた野鳥や、鳴き声を記録し、エコ広場に戻り【鳥合わせ】をします。観察した野鳥の種類や特徴などををおさらいし、質問や感想などを話し合います。
【みんな、鳥博士です】

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