

八王子カワセミ会ジュニアクラブ (東京都)
次のコースを辿って野鳥を探して観察する。
あったかホールエコひろばから、浅川右岸堤防を八王子卸売市場、さかえ橋、長沼橋まで下り、同橋を渡り、左岸のサイカチ池で観察し新浅川橋を渡りエコひろばに戻り鳥合わせをする。(八王子・日野カワセミ会ジュニアクラブ、2025年3回目の野鳥観察会。)
・時間 8:40~11:40
・天気 晴れ
・観察した野鳥 34種
カルガモ コガモ キジ キジバト バン オオバン イカルチドリ カワウ アオサギ ダイサギ トビ カワセミ モズ ハシボソガラス ハシブトガラス シジュウカラ ヒヨドリ ウグイス エナガ メジロ ムクドリ ジョウビタキ イソヒヨドリ ツバメ ツグミ スズメ キセキレイ ハクセキレイ セグロセキレイ カワラヒワ ホオジロ アオジ ガビチョウ カワラバト
※今日のベスト(ベストは、参加した子供の意見で決めます。:ツバメ ダイサギ アオジ イカルチドリ
「春らしくなってきました。もう夏鳥のツバメが来ていて、大和田橋ではイワツバメの営巣も始まっているそうです。冬鳥のツグミが少ない冬でしたが、ここにきて増えてきています。湯殿川ではクイナが見られていますが、冬鳥なので、見られるかどうかの瀬戸際です。」という会長のお話からスタートしました。
暖かく、菜の花や若い緑が美しく、歩くには最高のコンディションでの観察となりました。
観察しながら、支援者の方にこの時期はモズの雄が雌に餌を渡すのを見られることもあることや、ダイサギの中には留鳥でなく渡りもいて足が黄色く大きめというお話を伺いました。
観察した鳥の総数は多くありませんでしたが、34種類と多くの種類を観察することが出来ました。
夏鳥のツバメ、冬鳥のツグミ、ジョウビタキ、冬鳥に近いアオジも観察出来、夏と冬の境目で両方の鳥を観察することが出来ました。湯殿川ではバンを、みんなでよく観察できました。
添付のアオジとモズの写真は参加したジュニアが撮影したものです。
6月15日の環境フェスティバル(東京たま未来メッセ)参加に向けて、準備を進めています。ジュニアたちの鳥への気持ちが伝わってくる素敵な作品が集まってきています。