しまもと自然塾 (大阪府)
1.アサギマダラを島本に呼ぼうをテーマにアサギマダラについて学ぶ
2.「あさぎ色」ってどんな色かを知る
3.島本町「緑と花いっぱい」の方々からフジバカマの話を聞き、挿し芽の指導を受ける
4.フジバカマの挿し芽をする
5.移植予定地のクワ入れ式
もりっこ18名と保護者10名が、島本町に自分たちのまだ見たことのない渡りのチョウ「アサギマダラ」を呼ぼうと、花の蜜がエサとなるフジバカマを育てることに興味津々でした。種まきではなく、挿し芽という方法で本当に大きくなるのかが、とても不思議であり、自分のポットに名前のスティックを差し、いとおしそうに水をまいていました。
・実際に今生えているフジバカマの枝を数本に切って土にさすと、それがまた一本の草となって育つという「挿し芽」の不思議な原理を自分たちの手で行うことによって、エコクラブ本来の意味を感じることができました。
・アサギマダラというチョウに関心を持ちながら、親と子で同じ作業をして、その飛来を期待する会話があちこちから聞こえてきました。
・シニア世代の方々の団体にご指導していただき、幅広い知識を収得し、植物の楽しさを味わうことで、とてもよいふれあい体験をさせていただき、島本もりっこの第一歩のスタートがはなやかに迎えられたと思います。
しまもと自然塾(大阪府)
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