まきのはら水辺の楽校 (静岡県)
前週に刈り取った稲の脱穀とモミと異物選別を行いました。
現在は自動化された設備でコメの収穫を行っていますが、昔の人達が大変な苦労をして、米の収穫を行っていたかを体験から学んでいました。また、稲作作業が軽減できるための工夫として足踏み脱穀機や、風の力を利用してモミと異物を選別するためにトーミを開発して使用していたことを凄いと絶賛していました。
特に、トーミに関しては色んな所でトーミの原理を応用して、設備か作られていることに驚いていました。
米を食べるだけではなく、田んぼの整備→水溜→田植え→除草→収穫→選別→食べる→藁を利用するをPDCAのサイクルを自ら体験して、いろんな発見をしています。
特に今回は、トーミの仕組みに大変興味を持ったようなので、手軽に製作できる風力選別器を、工作で作ってみたいという事なのでチャレンジをします。
モミを取った後の藁に関しては、正月のしめ飾りと野菜づくりで活用します。稲作体験はゴミは発生しないので、究極の自然循環型農業であるという事を体験から学んでいます。
まきのはら水辺の楽校(静岡県)
まきのはら水辺の楽校(静岡県)
まきのはら水辺の楽校(静岡県)
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