活動レポート

活動レポート

船釣り体験

まきのはら水辺の楽校 (静岡県)

活動日:

2024年09月29日

実施場所:

静岡県清水港沖

参加メンバー&サポーター数:

7人

活動の分野:

  • ごみ・リサイクル ごみ・リサイクル
  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

  • SDGs:安全な水とトイレを世界中に
  • SDGs:住み続けられるまちづくりを
  • SDGs:海の豊かさを守ろう

活動内容

2日目の船釣り体験
 本日は、前日と打って変わり、風が強く吹き付ける状況となり、乗船前までは、悪雲に包まれていました。
 出船時は、船首に乗船して、船が沖に移動するときの状況を堪能していましたが、波が船首に追いかぶさり、合羽無しでは、居られないという事で、船尾に移動しました。釣り場に到着して、釣りを開始しましたが、波が次々と押し寄せるために、釣りの仕掛けを投入して、魚の魚信を待つ事さえ、阻まれる状況でした。頑張って仕掛けを海中に投入しましたが、魚の魚信を捉える事ができなく、何度となく釣り場を移動して、最終的には、昨日と同じ場所に、船を移動して、徐々に魚の魚信を捉えられて、魚信が来るたびに、強烈な魚信に喚起していました。

参加者のようす

 初めて、海上から街並みを確認して、想像以上に、山が海の近くまで有る事と、港には、多くの工場や倉庫が沢山ある事・鉄くずが山積みになっている箇所・大きなタンクが立ち並んでいる事等を、体験から発見していました。陸に上がってから、魚を調理して食べましたが、お店で売っている魚より、美味しと言っていました。普段の生活で、将来、水を汚すと美味しい魚が食べられなくなる可能性が有るので、将来も美味しい魚が食べれるように、普段の生活で、水を汚さない生活を工夫したいと言っていました。

感想・気づいたこと・考えたこと

 前日の状況と打って変わり、災厄の舟釣りコンディションとなりました。我慢の釣りとなり、魚が釣れないと言って、保護者に釣り竿等を預けていましたが、突然、魚信が訪れると、直ぐに自分で釣りをすると、釣りを開始しました。釣りに関して、補完的要素ですが、海上から陸地を確認できる機会は、フェーリーの乗船以外で皆無です。フェリーは大切な海上交通手段ですが、一瞬で景観が変わってしまいます。
 漁船の釣りは、魚信が捉えられたポイントに停泊するので、街の景観を含めて、観察できると共に、釣り体験は、水の恵である魚を食する事で、ダイレクトに自然の恵みを実体感できて、森~街~海が繋がっている事を、ダイレクトに体感できる数少ない体験プログラムです。

まきのはら水辺の楽校のみんな、船釣り2日目の報告ありがとう!
天候の違いで、船の状況が一変すること、身をもって体験できましたね。
ふだんの私たちは、自然のことを気にせず生活していますが、2日間の船釣り体験は、直に自然を力を比べて感じることができたことでしょう!
また、いつもとは違う海の上から、違った視点で陸上を見ることができたのも、よかったですね。
さて、釣果(ちょうか)はよかったようですね。魚を手にする姿が、誇らしく見えます。魚種はなんだったのでしょうか?私は、刺身が大の好物です。何が捕れて、それを食べた感想も聞きたかったです。「自然の恵みを実体験できた」と感想にありました。おいしい魚が、これからもずっと捕れるにはどうしたらよいかも考えていってください。
次の投稿も待っていますよ^^
エコまる
まきのはら水辺の楽校のみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
拍手する

201 拍手

クラブのプロフィール

  • クラブ名まきのはら水辺の楽校
  • 所在地静岡県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

クラブ写真

楽しく~面白く~新発見

これまでの報告

クラブの活動レポート一覧

活動レポート一覧