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狭山池の目視観測と博物館見学

大阪市立新北島中学校科学技術部 (大阪府)

活動日：

2019年09月28日

実施場所：

狭山池、東除川、西除川、狭山池博物館

参加メンバー＆サポーター数：

11人

活動の分野：

ごみ・リサイクル
水

SDGs：

活動内容

　狭山池の環境やゴミを目視で調査して博物館を見学する。(2年Y.M)
　(今まで狭山池周辺の調査をしていなかったので、大阪平野で特徴的なため池や日本最古のダム式ため池の狭山池、東除川、西除川を観察しにいきました。池は近くに入れないので、採水などを行わず、目視でゴミや水の様子を観察しました。1枚目は狭山池、2枚目は東除川の写真です。)

参加者のようす

　1年生が虫にビビッて面白かった。(2年Y.M)
　(昼食まで)腹が減ってイライラしていた。（自分）(1年S.S)
　腹がすいていて、キレている人がいました。(1年K.Y)
（昼食後はイライラはおさまったようです。)

感想・気づいたこと・考えたこと

　オオスズメバチやテントウムシなど昆虫がたくさんいた。池がアオコかなんかで汚れていた。電車の中ですごく眠くて寝ていたら、頭(を窓に何度も)ぶつけた。(2年Y.M)
　狭山池の色が緑色だったのできたないと思いました。(博物館の)入口がすごく長かったです。入口のと中に(デザインで)水が落ちていたので手をぬらしたらとても冷たかった。狭山池のたんじょうは飛鳥時代の616年に作られた高さ5.4ｍ底の幅27ｍ長さ300ｍ(の堤防で水を貯めた)そうです。(1年K.Y)

その他

　半角()内は部活動支援員で補足しました。

: 大阪市立新北島中学校科学技術部のみなさんへ
狭山池の目視観測と博物館見学の様子を報告してくれてありがとうございます＾＾
今まで狭山池周辺の調査をしていなかったこと、狭山池は、大阪平野で特徴的なため池や日本最古のダム式ため池であることなど、とても興味深く、すばらしい教材が近くにあっていいですね。とても環境に恵まれいると思いますよ。
池の近くには行けないため目視でわかる情報を調べたとのこと。普段の調査では定期的な水質検査なども行なっていますが、目で見てわかることもいろいろあるはずです。着眼点が虫やゴミの有無など、行かないと確認できない調査ができました。普段からも目視でわかる調査にチャレンジしてみてもいいかもしれませんね。
これからの時期、スズメバチの動きが活発になってきますので、虫対策について考えてみるのも重要ですね＾＾みなさんからの次回の報告も、楽しみにしています。