活動レポート

活動レポート

プールのエコアップ大作戦

エコエコ楽しみ隊 (東京都)

活動日:

2019年09月11日

実施場所:

西巣鴨放課後子ども教室(校庭とプール)

参加メンバー&サポーター数:

19人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

学校のプールにワラで作ったイカダを浮かべました。ギンヤンマが卵を産めるようにするためです。
部屋に移動し、プールにやってくるトンボの種類と産卵方法の違いについて、写真を見ながら学びました。
最後にギンヤンマについての紙芝居を読みました。しかしこの紙芝居にはタイトルがありません。そこでどのようなタイトルがいいか、それぞれで考えました。
またヤゴやトンボに声を掛けるとしたら何と言ってあげたいかも考えて、書き出しました。

参加者のようす

イカダ作りでは、まずワラの束を一人3本ずつ作り、ロープに結びつけました。ワラが何からできているかを知らない子がいる一方で、お米の残った稲穂を見つけて大事そうに持ち帰っている子もいました。
以下はみんなが考えた紙芝居のタイトルと声掛けの言葉です。
【紙芝居のタイトル】
「がんばれギンヤンマ」「ヤゴとトンボの生活」「トンボの旅立ち」「ギンヤンマの育ち方」「ギンヤンマのいるばしょ」「トンボのかみしばい」
【トンボに声を掛けるとしたら…】
「くわれないようにね」「卵を産む所をみつけた?」「アカムシっておいしいの?」

感想・気づいたこと・考えたこと

10年以上前から毎年9月中旬に実施しているのですが、今までで一番暑いイカダ作り作業となりました。高温で校庭遊びも中止の中での活動となり、今後は樹木の下など暑さ対策を考慮し実施場所の選定をする必要性があると感じました。

その他

12月か1月に、冬のプールの生き物観察会をする予定。
[参加学年・人数]2年生:7名、3年生:5名、4年生:1名

エコエコ楽しみ隊さんへ
9月はじめはまだ暑さがきびしい時期でしたが、学校などではもうプールには入らないのでしょうか。みなさんもう少し泳ぎたかったのんじゃないかな^^
でも、そのプールが次はトンボの産卵場になるならいいよね。泳がなくなったプールの利用としてすばらしいと思います。もう何年も続けているのですか。産卵させた後、みんなは何かお世話をするのかな?プールの水はずっと抜かないのでしょうか?そのあたりもいつか教えてください。
紙芝居はおもしろそうですね!だれが作ったのでしょう。タイトルをみんなで考えるというのも楽しいプログラムですね。結局どんなタイトルに決まったのかな。教えてください。紙芝居、たくさんのお友だちに見てもらいたいですね。
ヤゴやトンボへの声かけ、みんなのやさしい気持ちが伝わってきました。たくさんのトンボが卵を産んで育ってくれるといいですね。
エコまる
エコエコ楽しみ隊のみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名エコエコ楽しみ隊
  • 所在地東京都
  • クラブの種類その他

クラブ写真

「ごみ・3R」「生き物観察」「地球温暖化(気候変動)」「SDGs」などのテーマを絵本や紙芝居で学習しながら、リサイクル工作やゲームをとおして楽しく活動しています。

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