エコエコ楽しみ隊 (東京都)
学校のプールにワラで作ったイカダを浮かべました。ギンヤンマが卵を産めるようにするためです。
部屋に移動し、プールにやってくるトンボの種類と産卵方法の違いについて、写真を見ながら学びました。
最後にギンヤンマについての紙芝居を読みました。しかしこの紙芝居にはタイトルがありません。そこでどのようなタイトルがいいか、それぞれで考えました。
またヤゴやトンボに声を掛けるとしたら何と言ってあげたいかも考えて、書き出しました。
イカダ作りでは、まずワラの束を一人3本ずつ作り、ロープに結びつけました。ワラが何からできているかを知らない子がいる一方で、お米の残った稲穂を見つけて大事そうに持ち帰っている子もいました。
以下はみんなが考えた紙芝居のタイトルと声掛けの言葉です。
【紙芝居のタイトル】
「がんばれギンヤンマ」「ヤゴとトンボの生活」「トンボの旅立ち」「ギンヤンマの育ち方」「ギンヤンマのいるばしょ」「トンボのかみしばい」
【トンボに声を掛けるとしたら…】
「くわれないようにね」「卵を産む所をみつけた?」「アカムシっておいしいの?」
10年以上前から毎年9月中旬に実施しているのですが、今までで一番暑いイカダ作り作業となりました。高温で校庭遊びも中止の中での活動となり、今後は樹木の下など暑さ対策を考慮し実施場所の選定をする必要性があると感じました。
12月か1月に、冬のプールの生き物観察会をする予定。
[参加学年・人数]2年生:7名、3年生:5名、4年生:1名
エコエコ楽しみ隊(東京都)
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