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活動レポート

外来種で育てたメロンの試食

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日：

2019年08月23日

実施場所：

神戸市　玉津第一小学校

参加メンバー＆サポーター数：

8人

活動の分野：

SDGs：

玉津第一小学校で毎日、水そうの水かえや図鑑の作成をがんばっています。ぼくたちが駆除をした外来種のアカミミガメやアメリカザリガニを１度冷凍にして、ナーセリーでそのまま埋めて肥料にして育てたメロンを休けい時間に試食しました。

みんな「おいしい!!」「あまい!!」と言って、おいしそうに食べていました。

アカミミガメとアメリカザリガニで育てたメロンは、ふつうのメロンよりもあまくておいしかったです。外来種で育てると、ふつうの肥料よりもあまくなるのかなと思いました。外来種の命をむだにすることなく命のリレーができたのでよかったです。

報告担当:ＭＫ(小４)

: 玉一アクアリウムのみなさん、楽しい報告をありがとう。
そうですか、外来種で育てると甘くておいしいんですか！！これを宣伝するとメロン農家の方たちが駆除に参加してくださるかも知れませんね。来年はぜひ本格的に比べるための栽培をしてみてほしいです。そして、きらわれている外来種の駆除と、あまくておいしいメロンの一石二鳥をねらってみるのはどうでしょうか！！＾＾
またの報告を待っています。

: 玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう！
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん！
これからも一緒にがんばろう！がんばってるなと思ったら拍手をしてね★

クラブ写真

: 玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
１年を通して週に１度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。