自然共育支援倶楽部 (兵庫県)
プロジェクトWETを使った水について学ぶ体験プログラムを実施しました。
1.地球上にどのくらいの割合で水があるのか?
世界地図を使って、海と陸の割合を体験します。
2.水の循環がどのように行われるのか?
双六感覚で、水の循環を体験します。
3.レインスティックの作成
雨乞いの儀式などになどに使われた民族楽器の作成をします。
と3つのプログラムを実施しました。
ちょっとした算数がありましたが、みんな一生懸命、海と陸の数を数えて、海のほうが多いことに気づくことができた。双六感覚で、水の分子になって旅をする体験学習は、幼稚園の子どもでも一生懸命、回ってくれてよかった。
水がどのようにめぐるか?なんて小学校3年生までの子どもには難しいかと思われたが、振り返りの段階で、どうして水が海から雲になったのかなど、考えられるようになってことがうれしかった。
今後は、水の循環からごみ問題に結びつける活動に持っていきたいと思う。