活動レポート

活動レポート

定例野鳥観察

八王子カワセミ会ジュニアクラブ (東京都)

活動日:

2019年06月22日

実施場所:

浅川(あったかホール付近~長沼橋)

参加メンバー&サポーター数:

9人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

次ののコースを辿って野鳥を探して観察する。
あったかホールエコ広場から、浅川右岸堤防を八王子卸売市場、さかえ橋、長沼橋まで下り、同橋を渡り、左岸のサイカチ池で観察し新浅川橋を渡りエコ広場に戻り鳥合わせをする。

参加者のようす

今日はこのコースで初めて、カルガモの親子(ひな6羽)が仲良く楽しそうに泳いでいるのを見ました。ほほえましい光景でした。
 
・観察した鳥 23種
 キジ、カルガモ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、ヒメアマツバメ、イカルチドリ トビ、カワセミ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ ヒヨドリ、セッカ ムクドリ、スズメ、セグロセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ、ドバト、ガビチョウ 

・本日のベスト
  イカルチドリ、カルガモ親子

感想・気づいたこと・考えたこと

・今日はカルガモの親子、カワセミの幼鳥(山田川付近)がいた。
鳥は 種類により 巣立つ時期が違う。
カルガモは生まれてすぐ外に出るが、ツバメはある程度大きくなって巣から出る。
・雨が降ると活動的になる鳥がいるので 雨の日の観察も必要。今日のツバメは川面すれすれに飛んでいた。

その他

・前回、5月の活動は、運動会や部活と重なり参加できるメンバ(お子様)がいませんでしたので中止となりました。
・来月のジュニアクラブは7月27日(土)です。年間計画では7月と8月は暑さのため休みの予定でしたが 会員を増やすため「夏休み親子観察会」として行います。ジュニアクラブ会員募集中です。

カワセミ会ジュニアクラブのみなさん、野鳥観察の活動レポートをありがとうございます。
6月は鳥たちの子育ての季節ですね。巣立ったカワセミやカルガモの親子、かわいいですよね。イカルチドリも河原のどこかにひそんで巣を作っているのかもしれませんね。
「鳥は、種類によって巣立つ時期がちがう」。そう言えばそうですね。シジュウカラのヒナは生まれたときは羽毛も生えていなくって、20日くらいは巣の中で親の運ぶ虫を食べて育っているそうです。それに比べて、カルガモは生まれるとすぐに自分で食べ物を探さなければなりません。どうして、鳥によって違うのでしょうか。そんなことを考えながら鳥の観察をするのもおもしろいと思いますよ。
これからも、観察を続けて活動レポート送ってくださいね。待っています。
エコまる
八王子カワセミ会ジュニアクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
拍手する

48 拍手

クラブのプロフィール

  • クラブ名八王子カワセミ会ジュニアクラブ
  • 所在地東京都
  • クラブの種類その他

クラブ写真

未来の【八王子・日野カワセミ会】を担う子供たちを育てることが目的で2008年に発足しました。子供たちを中心に、野鳥観察を通じて身近な環境を見つめ自然を愛する心を育み、生き物に関心を高めるために野鳥と野鳥が住んでいる環境を観察します。
八王子市のエコ広場に毎月1回、第4土曜日に集まり、浅川の堤防を歩き野鳥や自然を観察しています。観察のポイントや見どころなどをカワセミ会の支援者が説明します。
見つけた野鳥や、鳴き声を記録し、エコ広場に戻り【鳥合わせ】をします。観察した野鳥の種類や特徴などををおさらいし、質問や感想などを話し合います。
【みんな、鳥博士です】

これまでの報告

クラブの活動レポート一覧

活動レポート一覧