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キアゲハが羽化したよ

かまきりチーム (千葉県)

活動日：

2019年06月17日

実施場所：

千葉県大網白里市

参加メンバー＆サポーター数：

5人

活動の分野：

自然・生物多様性

SDGs：

活動内容

東金八鶴湖自然観察で見つけた幼虫が羽化しました。

参加者のようす

1匹は家で観察し、1匹は学校に持っていきました。

感想・気づいたこと・考えたこと

しゅう：幼虫が成虫になるのがすごいと思った。さなぎの殻は色が変わっていた。黄土色から茶色になっていた。さなぎの中でドロドロになっているんでしょ？で、身体のドロドロを固めていって成虫になっていくんでしょ？だからさ、幼虫の模様がきれいだから成虫の模様もきれいなのかな。すぐに逃がしてあげたけど、ちょっと嬉しいような、寂しいように気がした。
いくみ：羽が可愛かった。飛んでいったとき、羽が飛べるようになってすごいなと思った。大きくなったなぁ。

その他

以前の活動レポートで報告したとおり、東金八鶴湖でキアゲハの幼虫を見つけ2匹持ち帰りました。そして自宅と学校で観察しましました。成虫になってからは、お腹がすいているだろうということで、すぐに外に離しました。6月3日に幼虫からさなぎになり、6月17日に成虫になる様子を観察することができました。

: かまきりチームさん、キアゲハの羽化の報告ありがとう！
しゅうくんは、さなぎの中で起きる変化を知っているようですね。すごい！イモ虫からさなぎ、そしてチョウに変身してしまうのですから、本当にふしぎですよね。こん虫の体の中で起きている変化については、分かっていないことがたくさんあるようです。大きくなるまできょう味を持ち続け、研究者になってほしいと思いました＾＾
いくみさんは、やさしいですね。キアゲハが飛んでいくすがたを、母親のように見ていたのではないでしょうか？キアゲハやその他のこん虫は、小さな体で、自由に空を飛ぶことができますね。これもふしぎですよね。ぜひ、いろいろな虫の飛び方を見くらべてみてください。
羽化したチョウは、お腹がすいているだろうと感じるような、やさしい面もレポートで見せてくれました。その心を大切に、いろいろな生きものを観察していってください。
次の報告もまっています。