エコエコ楽しみ隊 (東京都)
①6月に読んだ絵本『やまからにげてきた』は、逆から読むと『ゴミをぽいぽい』という本になります。今回は『ゴミをぽいぽい』を読み、「いかに人間が簡単に物を買い求め粗末に捨てているか、その行動が自然や生き物にどんな影響を与えているか」について考えました。
②お店で売られている物にはいろいろな「エコラベル」がついていること、それらのラベルを見て買い物をし、またリサイクルマークに従って分別するとエコな行動につながることを学びました。
③一人一人が買い物をしたつもりで物を選び、その物にどんなマークがついているかをよーく見て探し、同じマークの紙が貼ってある場所へ置いていくというゲームをしました。
④持ち寄った空箱や梱包資材、お菓子の紙などを使って、それぞれのアイデアを生かしたおもちゃなどを作りました。最後に一人一人作品と一緒に記念写真を撮りました。
①山の昆虫や動物たちがゴミ捨て場から「たすけてー」「たすけてー」と叫びながら逃げ出す場面では、どの子も圧倒された様子でとても真剣な眼差しで聞き入っていました。
②お菓子の箱や中のビニール、身近なノートや鉛筆などに「作る時や捨てる時のエコ」に関するマークが書かれていることにビックリする子が多くいました。
③ゲーム形式でエコラベルを探したので、「もっとやりたい!」という子がいました。(残念ながら時間がなかったので延長はできませんでした。)
④いつもは決められたものを作ることが多いのですが、今回は「作りたいものを自分で考え、自分で材料を選ぶ」というリサイクル工作にしました。
たくさんの材料を目の前にして「これみんな使っていいの?」と驚いたり喜んだり。
独創的な作品を作った一年男子は、それが何か一生懸命説明してくました。また「糸電話」「けん玉」などを作った子は早速お友達と楽しそうに遊んでいました。
今日のことを思い出して、物を買うときも捨てる時も「エコラベル」を探しながら賢い選択ができる人になってくれたらと思います。
〔参加学年と人数〕1年生6名、2年生7名、3年生3名、5年生1名
エコエコ楽しみ隊(東京都)
エコエコ楽しみ隊(東京都)
エコエコ楽しみ隊(東京都)
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