活動レポート

活動レポート

足もとの自然史Jrジャーナル第2号に掲載

大阪市立新北島中学校科学技術部 (大阪府)

活動日:

2019年02月11日

参加メンバー&サポーター数:

19人

活動の分野:

  • 水

SDGs:

活動内容

 足もとの自然史Jrジャーナルに私達の研究が載りました。(2年S.M)
 (中学3年生の元部長が中心となって執筆した『大和川上流・中流・下流での水質調査』が、査読のあとに『足もとの自然史Jrジャーナル 第2号』掲載されました。
 『足もとの自然史Jrジャーナル』は中高生による研究紀要論文集で、石川流域の自然を対象とした研究、保護や保全に関する実践報告や意見、または石川流域に還元できる知見を掲載する冊子です。また、中高生の研究や活躍を記録に残すことを目的にしています。今回は9編の中高生の論文と1編の大人の論文が掲載されています。
 今回、新北島中学校科学技術部は大和川上流・中流域の石川と大和川河口の水質調査の結果と考察をまとめた論文を提出しました。)

参加者のようす

 (冊子を読んでみて)
 とても楽しそうに読んでいた。(2年部長T.T)
 皆自分達の研究が載っていて、うれしそうにしていました。(2年S.M)

感想・気づいたこと・考えたこと

 いろいろな発表があった。アユの研究やチリメンカワニナの研究など水に関係している研究が多かったです。まだすべて読みきれていませんが、この足もとの自然史Jrジャーナルを大切にあつかおうと思いました。(2年部長T.T)
 いろいろな発表が載っている論文集で、特に『魚の体の形状はどのように決まるのか』という論文はとても面白かったです。また、自分の論文も見直しましたが、やはり東大で発表したことのある先輩が(中心に)書いたということもり、しっかりしていました。(2年S.M)
 他の学校の研究などについても細かく、そして分かりやすく載っていて、ためになる冊子でした。自分たちの研究についても細かく載っていて嬉しかったです。(2年R.H)
 うれしいかうれしくないか分からない。名前がのっただけうれしい。(1年Y.M)
 自分の名前がのっていて嬉しかった。先ぱいの活動内容が見れてよかった。(1年H.N)

その他

 『足もとの自然史Jrジャーナル』第2号に関係するクラウドファンディングが、2月18日午後11時まで行われています。成立するかはわかりませんが、成立すれば支援によって創刊号と第2号が入手可能です。ご興味のある方はweb検索などで探してみてください。
 ただ、今回のクラウドファンディングを実施しているNPO「学びと育ち南河内ネットワーク(略称学育ネット)」と科学技術部は、一切関係ありませんので自己責任でお願いします。
 半角()内は部活動支援員が補足しました。

大阪市立新北島中学校科学技術部のみんな、「足もとの自然史Jrジャーナル」(第2号)に論文が掲載、おめでとう!
自分たちの活動(研究)を、文字にしてジャーナルに投稿しておくことは、とても大切です。文字として記録するすべを身につけた人間にとって、子孫を残すと同じくらい記録を残すことも意味あることだと思うからです。私も、自然観察をしたりする者として、小さな発見でも記録するように努めています。地方の同好会誌など、比較的記録しやすい冊子もありますから、またいろいろな方面への投稿にチャレンジしてみてください。
研究を論文にまとめてみると、気づくことがたくさんあることでしょう。また、もっと調べておけば良かったと思うこともたくさんあると思います。他の論文と比べることもできます。論文にすることで、自分達のこれまでの活動が一歩進んだはずです。さらなる飛躍を期待しています。
エコまる
大阪市立新北島中学校科学技術部のみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名大阪市立新北島中学校科学技術部
  • 所在地大阪府
  • クラブの種類学校のクラブ

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