活動レポート

活動レポート

「明治の森高尾国定公園指定50周年記念シンポジュウム」参加

八王子カワセミ会ジュニアクラブ (東京都)

活動日:

2018年10月27日

実施場所:

東京都議会 議事堂1階 都民ホール

参加メンバー&サポーター数:

14人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

今回はいつもの定例野鳥観察ではなく、シンポジウムに参加しました。
 1. 東京都レンジャーによる高尾ミニ講座
 2. 特別公演「甦れ ブッポウソウ」
 3. ポスターコンクール表彰式

参加者のようす

 明治の森高尾国定公園の指定50周年を契機として、豊かな自然の復活および次世代への継承を目指し、その象徴としてブッポウソウを位置付けた取り組みを進める一環で、「ブッポウソウと高尾山」をテーマとしたポスターコンクールの募集がありました。大人を含め4名が応募し、全員が賞を戴くこととなり、シンポジウム聴講とともに表彰式に出席しました。中学生の部で最優秀賞を頂きました。作品は後日高尾ビジターセンターに展示、環境省ホームページ等でも紹介されるとのことです。

感想・気づいたこと・考えたこと

ポスターコンクールの募集があり、カワセミ会では水辺の学校参加者(市内の全学校の代表者2名)などに募集のチラシを配布、ジュニアクラブでも全員に話しましたが、夏休みが終わり、運動会・日光移動教室・体育祭・中間テストなどがあり、皆やる気はあったのですが時間がありませんでした。締め切りの最終日に届いた作品を都庁に持参しました。4人全員入選できたことが本当に良かったです。大きな画用紙に描くのはとても大変でした。皆さん、このような良い機会をもらったことが、自信をもてて良かったとのことです。

その他

・7月、8月は猛暑のため、9月は雨天のため定例野鳥観察は中止となりました。
・参加者(子供)4名のうち、2名は学校公開のため当日(表彰式)に参加できませんでしたが、ポスターを描いていますので参加者人数に入れています。

カワセミ会ジュニアクラブのみなさん、ポスターコンクールの授賞おめでとうございます。
日ごろから、熱心に野鳥の観察を続けてきたみなさんへのごほうびですね。受賞したメンバーたちはきっと、うれしかったでしょうね。
さて、一時はずいぶんへっていたブッポウソウですが、最近は増えていると聞きました。巣箱をかけたりして、野鳥をほごする人たちの活動がみのったのかもしれませんね。あまり木をきらなくなったので、ブッポウソウが巣を作りやすい木が増えていると聞いたこともあります。これからも、野鳥の観察や調査、ほご活動を続けて、身近に生き物がたくさんいるようにしたいですね。

7~9月は暑さで定例の観察会ができなかったようですが、秋~冬と野鳥観察のいい季節になってきました。観察会のレポートも楽しみに待っています。
エコまる
八王子カワセミ会ジュニアクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名八王子カワセミ会ジュニアクラブ
  • 所在地東京都
  • クラブの種類その他

クラブ写真

未来の【八王子・日野カワセミ会】を担う子供たちを育てることが目的で2008年に発足しました。子供たちを中心に、野鳥観察を通じて身近な環境を見つめ自然を愛する心を育み、生き物に関心を高めるために野鳥と野鳥が住んでいる環境を観察します。
八王子市のエコ広場に毎月1回、第4土曜日に集まり、浅川の堤防を歩き野鳥や自然を観察しています。観察のポイントや見どころなどをカワセミ会の支援者が説明します。
見つけた野鳥や、鳴き声を記録し、エコ広場に戻り【鳥合わせ】をします。観察した野鳥の種類や特徴などををおさらいし、質問や感想などを話し合います。
【みんな、鳥博士です】

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