まきのはら水辺の楽校 (静岡県)
投げ釣り体験。
河口側と反河口側で、魚の魚種が微妙に異なっていることを体験から学ぶとともに、釣り上げた魚は、一旦水槽に、入れて魚種ごとの違いを観察する共に、魚体の特徴をじっくりと観察していました。
魚が餌をついばむ瞬間の魚信を捉えて、直ぐに合わせを入れると魚が上がらない事に気づき、魚信を感じて、一瞬待ってから、釣竿を上げて、合わせを入れると、魚が釣れる事を体験から学びました。
何故、魚が食べ物を食べる瞬間を考えるよう伝えて、では、自分に置き換えて考えてみるよう伝えた。
初めて食べる物は、香りを確認したり、指で押してみたり、舌で味覚を確認してから、口に入れますね?判らない物は、先に、いろいろ調べたり確認しますね。人は、美味しいから食べてと言われれば、直ぐに口に入れることもありますが、自然界ではいろんな危険がありますから、生物はいろんな確認をします。魚の習慣は、確認の為に、一旦、口に食べ物を運び、直ぐに吐出した後に、食べられると思えば食べます。生物の気持ちを思い浮かべて、釣りに取り組む事により釣果は伸びます。ビキナーズラックは、魚信が来たことに気づく事が一瞬遅れたのちに、当たりを取るので初めて釣りを行う人は、沢山の魚と出会えることを伝えた。
全ての自然体験には、各種目的や意義がありますので、奥深さを良く理解して、活動に取り組む事が大切ですね!
まきのはら水辺の楽校(静岡県)
まきのはら水辺の楽校(静岡県)
まきのはら水辺の楽校(静岡県)
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