活動レポート

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カブトガニもっと知り隊【12】今年もカブトガニの産卵を観察に行きました!その2

だいやエコクラブ (長崎県)

活動日:

2018年07月30日

実施場所:

伊万里市南多々良海岸・多々良海岸・ドンコ島

参加メンバー&サポーター数:

4人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

28日に産卵を観察することができなかったので、再び満潮の時間に観察に行きました。
右の写真は左上から「南多々良海岸」右上は「多々良海岸」下2枚は「ドンコ島」です

参加者のようす

メンバー達は今年初めてのカブトガニの産卵を見れて大喜びでした。

感想・気づいたこと・考えたこと

カブトガニの産卵が見れて良かったです。
眠たかったけど番を見つけたら眠たくなくなりました。
3年生 藍美

多々良海岸1ペア、ドンコ島2ペア、南多々良海岸0ペア、合計で3ペアの産卵を観察できました。
多々良海岸は満潮線付近で産卵していて目視できました。
ドンコ島では海中で産卵していたので「産卵泡」で2ペアを確認しました。
6年生 美也

その他

今年もカブトガニの命をつなぐリレーを観察できて良かったです。
次は「孵化」を観察します。

(カブトガニもっと知り隊【11】からの続き)
7月30日の観察では、カブトガニの産卵を見ることができました。たった2日しかちがわないのに、産卵が見られたり見られなかったりするのは、なぜなのでしょう。いろいろ原因があると思います。それらを追求するのもおもしろそうですね。私は、自然の状態のカブトガニを見たことがないので、産卵する様子を見られるだいやエコクラブのみなさんが、とてもうらやましく思います。
産卵の様子を、「カブトガニが命をつなぐリレー」と表現してくれました。生命のしくみのいったんを少し見ることができたといえるでしょう。夏休みしかできない貴重な体験になりましたね。
カブトガニは、全国的に見てとてもめずらしい生きもののひとつです。カブトガニを自然の状態で見ることだけでもすばらしいことです。伊万里には、そんな貴重な自然が残されているのだということも再確認してください。
(カブトガニもっと知り隊【13】のレポートに続く)
エコまる
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クラブのプロフィール

  • クラブ名だいやエコクラブ
  • 所在地長崎県
  • クラブの種類家族親戚

クラブ写真

だいやエコクラブは西海国立公園の自然が豊かな長崎県佐世保市で明るく楽しく元気に活動する、こどもエコクラブです。
「SDGs」をスローガンとして、地球にやさしいエコライフを実行し、環境問題に自ら進んで学び・考え・行動しています。

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