活動レポート

活動レポート

九州電力 八丁原地熱発電所を見学してきました!(於 大分県)その2

だいやエコクラブ (長崎県)

活動日:

2018年07月16日

実施場所:

大分県九重町八丁原

参加メンバー&サポーター数:

4人

活動の分野:

  • 分野その他 分野その他

SDGs:

活動内容

「九州電力 八丁原地熱発電所」展示館スタッフの方に引率してもらう発電所・展示館見学ツアーに参加してきました。
右の写真は、左上から「入口から撮影した八丁原地熱発電所」右上「展示館内で映像視聴中」左下「第一蒸気タービン・発電機」右下「第二蒸気タービン・発電機」です。

参加者のようす

メンバー達は八丁原地熱発電所展示館で、発電所のしくみや種類を映像を見ながらスタッフの方に説明してもらいました。
視聴後、ツアーで構内を見学しました。
メンバー達はスタッフの方の施設の説明を熱心に聞いていました。

感想・気づいたこと・考えたこと

大きい機械が沢山ありました。
蒸気がすごかったです。
「地球が火力発電のボイラーになる」と説明してもらいました。
地球はすごいと思いました。
3年生 藍美

地熱発電はマグマの熱で温まった地下水から蒸気を取り出し発電する再生可能なクリーンエネルギーだと知りました。
そして、説明の映像で「アイスランド」がクリーンエネルギー100%の国だと知りました。
豊富な地熱資源を活かし地熱発電が盛んで使われている発電機は「日本製」だそうです。
日本のクリーンエネルギーの技術ってすごいんだ、と思いました。
6年生 美也

その他

八丁原地熱発電所は、阿蘇くじゅう国立公園の九重連山と耶馬日田英彦山国定公園の山々の雄大な自然に囲まれた場所でクリーンエネルギーを発電していました。

※施設の写真使用は「九州電力(株)大分支社 広報グループ 様」に許可を頂いています。

だいやエコクラブのみんなへ
みなさんのふだんの生活の中でなくてはならないものの一つが「電気」ですネ。
今回の見学で、地熱発電について、どんなところで、どんな設備で、どのようにして作られるか、そして、その設備を作ったり運転するために、どんな苦労があるのかがわかったことと思います。
電気を作る「原料」には多くの種類があります。地熱発電は、地中の熱が「原料」ですが、風の力を利用する風力発電、太陽の光を利用する太陽光発電、太陽の熱を利用する太陽熱発電、水の流れる力を利用する水力発電、天然ガスや石油や石炭や木材がもえる時の熱を利用する火力発電、原子力の熱を利用する原子力発電、波の力を利用する波力発電・・・とさまざまな発電方式があります。
それぞれ、どんなしくみなのか、どんな長所・短所があるのかを調べてみてください。長所・短所をまとめるときは発電方式を表にして○△×印を記入してみるとわかいりやるくなりますよ。
そして、私たちにできる一番大切なことは、きちょうな「原料」から作った電気を、大切に、そして効果的に使うこと。みなさんも、ふだんの生活の中で心がけるようにしてくださいネ!
エコまる
だいやエコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名だいやエコクラブ
  • 所在地長崎県
  • クラブの種類家族親戚

クラブ写真

だいやエコクラブは西海国立公園の自然が豊かな長崎県佐世保市で明るく楽しく元気に活動する、こどもエコクラブです。
「SDGs」をスローガンとして、地球にやさしいエコライフを実行し、環境問題に自ら進んで学び・考え・行動しています。

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