活動レポート

活動レポート

小学生への科学教室(平林小)

大阪市立新北島中学校科学技術部 (大阪府)

活動日:

2018年07月27日

実施場所:

平林小学校

参加メンバー&サポーター数:

17人

活動の分野:

  • ごみ・リサイクル ごみ・リサイクル
  • 水
  • イベント・交流会 イベント・交流会

SDGs:

活動内容

 平林小学校の児童の人たちにペットボトルロケットの作り方やそのコツを教えました。(3年部長M.M)
 (司会や運営、飛距離の測定や記録、カメラの撮影など中学生が担当しました。また、大和川の水質のことや河原のゴミ(マイクロプラスチック問題)について、また普段研究していることなどをプロジェクターを使って中学生が小学生に説明しました。 支援員)
1枚目の写真は、水質やゴミ調査を説明しているところ、2枚目はペットボトルロケットを作るのを補助しているところ。

参加者のようす

 中学生は新北島(小)で1度教えた人もいたので、かなりスムーズにできていました。(3年部長M.M)
 (小学生は)しんけんに作っていた。(3年Y.N)
 (小学生は)興味があって元気でした。(1年K.F)
 (小学生は)とても楽しそうだった。(2年T.T)

感想・気づいたこと・考えたこと

 人にものを教えることは、自分で知ることより難しいことを改めて感じました。大変でしたが喜んでもらったので良かったです。うまく説明をする練習にもなりました。(3年部長M.M)
 小学生がみんな真剣に作ってました。ペットボトルの形や外側の大きさが違っていて、苦戦していたところがあったが、みんな最後には完成させることができた。よく飛んだ所はロケットよりも水の量と気圧のバランスがとれている所が飛んでいた。楽しかった。(今回リーダー役をした3年Y.N)
 とてもしんけんにしていた。順調にできていて良かった。とても暑かった。けっこう飛んでいて良かった。自分がんばったと思った。みんな楽しんでいた。(ペットボトルロケットの)水の量も大切だと思った。(2年T.T)
 一緒にペットボトルロケットを作っていて楽しかった。(1年K.F)
 

その他

 ()内は支援員で補足しました。

大阪市立新北島中学校科学技術部のみなさん、レポートありがとう。
今回はマイクロプラスチックやペットボトルロケットなど、プラスチックに関係した活動が主だったのですね。ロケットがよく飛んだ理由を考察しているのはとても大切だと思いました。なにより参加した小学生たちが、楽しくかつ真剣に取り組んでくれたのがうれしいですね!
人に教えることは自分が知るよりむずかしい。そのとおりだと思います。教える側がその物事をよく理解していないと、それを相手に分かってもらうことはできないです。どうしたら分かってもらえるか考え工夫することで、みなさん自身がその原理や仕組みをよく理解できるようになると思います。
例えばロケットは押し出したもの(今回は水)の反動を使って飛びますよね。このとき、同じ原理で動くようなほかの例を、参加者に考えてもらったりすると、ロケットが飛ぶ理由についてより一層分かってもらえると思います。教え方は工夫次第でいろいろあります。みんなで教え方のアイディアを出し合ってみてもいいですね。
これからの活動も応援しています。
エコまる
大阪市立新北島中学校科学技術部のみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名大阪市立新北島中学校科学技術部
  • 所在地大阪府
  • クラブの種類学校のクラブ

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