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『世界文化遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」（中江ノ島）見学』

だいやエコクラブ (長崎県)

活動日：

2018年07月08日

実施場所：

平戸市生月町（生月島）

参加メンバー＆サポーター数：

4人

活動の分野：

自然・生物多様性
分野その他

SDGs：

活動内容

世界文化遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」に登録が決定した『中江ノ島』を「黒瀬の辻殉教碑（ガスパル様）」から見学してきました。

参加者のようす

「黒瀬の辻殉教碑」から「中江ノ島」を見学していました。

感想・気づいたこと・考えたこと

最初は霧で見えませんでした。
霧が薄くなり島が見えたので良かったです。
昔は「お水取り」に船を手でこいで行っていたのは、大変だったんだなと思いました。
３年生　藍美

霧が凄くて見えるかな？と思いましたが「中江ノ島」が見学できた良かったです。
島がゴツゴツしているので「なぜあんな形になったのか知りたいと思いました」私の仮説は「波が激しくて長い月日で削られて出来た」と思います。
先端がV字型に分かれているのがとても気になります。

その他

中江ノ島の殉教の話は、かくれキリシタンの間にも伝承されており、かくれキリシタン信仰の中でも中江ノ島は、「お中江様」「お迎え様」「サンジュワン様」「御三体様」などと呼ばれ、御神体に匹敵する最高の信仰対象とされ、聖水を取る「お水取り」の行事が行われています。（一般社団法人平戸観光協会HPより引用）

: だいやエコクラブのみなさんへ
『世界文化遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」（中江ノ島）見学』の様子を報告してくれてありがとうございます＾＾
守り続ける人々がいて、それらを人から人へ伝え続けられたからこそ、今回の登録への道につながったのだと思います。当時の人々には人知れぬ苦労があったのでしょうね。
教科書で習うことも大事ですが、実際に行ってみて肌（はだ）で感じることも大事だと思っています。
島の形のふしぎも実際に行ったからこそ感じるぎもんですし、それを考えられるメンバーはとてもすばらしいですね＾＾これからもなんでだろう？と感じる心を大切にしてくださいね＾＾
みなさんからの次回の報告も、楽しみにしています。