活動内容

世界文化遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」に登録が決定した『春日集落』にある（春日集落拠点施設「かたりな」(春日案内所 ）を見学に行きました。

参加者のようす

メンバー達は施設内で春日集落の歴史を説明したDVDの鑑賞や職員の方に話を聞きました。
そして、展示物「オテンペンシャ」「おフクロ様」などを見学していました。

感想・気づいたこと・考えたこと

語り部のおばあちゃん達と仲良く話ができて嬉しかったです。
お漬物がとても美味しくてお替りしました。
３年生　藍美

職員の方に「隠れキリシタン」と「潜伏キリシタン」の違いを詳しく説明して頂きました。
「オラショ」は書いて残すことなく口伝えで信仰が守られてきたそうです。
春日の「棚田米」を購入しました。
職員の方がお米の生産者で「ちょっと硬めに炊いたほうがよい」とアドバイスを受けたのでオニギリにして食べました。
噛めば噛むほど甘みがありとても美味しかったす。
「春日の棚田米」はローマ法王に献上され、励ましのお手紙が届いたそうです。
６年生　美也

その他

「かたりな」には春日住民の方々が、語り部として毎日常駐しています。
その土地で、まさに潜伏キリシタンの歴史を受け継ぐ証人でもあります。
固い事は抜きにして、田舎のお婆ちゃん、お爺ちゃんの家でくつろぐつもりでおいでください。お茶を入れてお待ちしております。（長崎県平戸市　一般社団法人 平戸観光協会　平戸達人ナビより引用）