活動レポート

活動レポート

野外炊さん及びケビン棟宿泊体験

だいやエコクラブ (長崎県)

活動日:

2018年05月05日

実施場所:

長崎県立佐世保青少年の天地

参加メンバー&サポーター数:

7人

活動の分野:

  • 分野その他 分野その他

SDGs:

活動内容

先ずケビン棟に到着したら「新年度のこどもエコクラブのバッチ贈呈」をクラブリーダーが行いました。
そして、野外炊さんは薪拾いから始まり火を焚き米を研いだり野菜を切り炒めたりする体験をしました。
夜は花火大会をして入浴後部屋の中で「危険生物カードゲームWARNING!!」で遊びました。

参加者のようす

新メンバー達はクラブリーダーから指導を受けながら初めての野外炊さん活動を体験していました。
薪を拾ったり火を焚いたり釜戸で料理をするという体験を通じて通常の生活のありがたさを学んでいました。
そして自分達で調理した料理の味は格別だという面持ちで食べていました。

感想・気づいたこと・考えたこと

きをもやしてごはんをつくりました。
はなびがたのしかったです。
年中組 ちはる

バッチをもらって嬉しかったです。
薪を沢山拾いました。
頑張りました。
2年生 あやの

野菜を切ったりお米を研いだりして楽しかったです。
火でご飯を炊く時の飯盒の見張り係をしました。
泡が出なくなるのが待ち遠しかったです。
煙で目が痛かったけど楽しかったです。
3年生 藍美 

新メンバーに野外炊さんの事を指導しました。
火が薪に上手く燃え広がった時は「やった!」と思いました。
いつも釜戸で火を焚く時に思うのですが、森には「薪」というエネルギーがあるからいいなと思います。
薪で火を焚くと料理もできるし寒い時だったら焚き火で暖かいです。
私は森で暮らしたいです。
6年生 美也


その他

今回、メンバー達は「薪を燃やしてできるエネルギー」に興味を持っていました。
クラブリーダーが「木は地球上の二酸化炭素の増減に影響をもたらさないクリーンな循環型エネルギー」だと本で読んだと皆に教えていました。
メンバー達はケビン棟宿泊体験を終えて、また成長した様に感じました。

木をひろってきて、火をおこし、お米は水であらって、よぶんなぬかをとり、お米をたいて、みんなでごはんを食べるという、小さいこどもたちにははじめてのけいけんをしたのですね。6年生の美也さんがみんなにおしえながら、りょうりをしたようで、とてもほほえましいようすが目にうかびます。けむりがめにしみるということは、なにかで読んだり聞いたり、歌にもうたわれていたかと思いますが、じっさいにそのけいけんもできてよかったですね。木や草は太陽の光と水と空気中のにさんかたんそをすって、でんぷんや自分の体を作ります。したがって、木や草をもやすと空気中ににさんかたたんそがもどっていくので、にさんかたんそはぐるぐるまわっていて、空気中にはふえません。クリーンなねんりょうなのですね。
けいけんすること、じっさいに手でさわってみることで良く分かり、成長するのですね
エコまる
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クラブのプロフィール

  • クラブ名だいやエコクラブ
  • 所在地長崎県
  • クラブの種類家族親戚

クラブ写真

だいやエコクラブは西海国立公園の自然が豊かな長崎県佐世保市で明るく楽しく元気に活動する、こどもエコクラブです。
「SDGs」をスローガンとして、地球にやさしいエコライフを実行し、環境問題に自ら進んで学び・考え・行動しています。

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