活動レポート

活動レポート

カブトガニもっと知り隊【8】

だいやエコクラブ (長崎県)

活動日:

2018年06月03日

実施場所:

西海国立公園九十九島水族館海きらら

参加メンバー&サポーター数:

4人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

カブトガニの幼生の成長を見学に行きました。
カブトガニの成体はいつも通り元気でした。
アサリ貝が足に刺さったまま活発に動き回るカブトガニもいました。

参加者のようす

カブトガニの成体の動きや変化がないか観察していました。
幼生の成長をチェックして成長の表を見て何齢か判断していました。

感想・気づいたこと・考えたこと

カブトガニはいつも元気です。
番はいつも一緒で仲良しです。
お互い出会うことが大変だから番になったら離れません。
仲良しでいいな~と思いました。
幼生は可愛いです。
3年生 藍美

カブトガニの足にあさり貝が刺さって靴みたいになっていました。
見つけた時は胸角であさり貝を食べているのかな?と思いました。
成体は砂に潜っている個体と動きまわり止らない個体と両極端です。
回る方向は潮とか天気で違うのかな?と思い記録をとりましたが関係ありませんでした。
カブトガニの気分次第で回る方向を決めているのかな?
幼生は砂の中に潜り動いていませんでした。
幼生が大きくなるのが楽しみです。
カブトガニが脱皮するのをいつか見てみたいです。
6年生 美也

その他

カブトガニの成体はとても元気です。
幼生の成長がとても楽しみです。
カブトガニの幼生の成長を観察しにメンバーと足繁く海きららへ通い観察したいと思います。

だいやエコクラブさん、こんにちは。
生きた化石のカブトガニ見学、ステキですね(*^_^*)
成体はいつも通り元気ということは、何回も来たからわかること!これはとても大事なことだと思います。一度見ただけでその生き物を知っているような気になりますが、実は観察するたびに新しい何かを発見するし、新しい疑問もわいてきます。生き物はそんなみりょくにあふれています。二人の感想を読むと、生き物の観察の大切さがよくわかっているようで、さすがこどもエコクラブのメンバーです。
砂に潜っている個体と動きまわり止まらない個体の行動の違いは何なのでしょうね?「行動学」という学問の研究では個体による行動の違い、つまり個性がよく話題にあがります。カブトガニがもしもそれぞれの個体がわかるように識別してあれば、観察はさらにおもしろくなるでしょうね。
私も大学時代に臨海実験所でカブトガニを見たことはありますが、残念ながらせまい水そうだったので行動の観察はほとんどできませんでした。近くに観察できる場所がある二人がうらやましいです。これからも観察・記録を続けてください。そして報告も送ってくださいね。待ってます!
エコまる
だいやエコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名だいやエコクラブ
  • 所在地長崎県
  • クラブの種類家族親戚

クラブ写真

だいやエコクラブは西海国立公園の自然が豊かな長崎県佐世保市で明るく楽しく元気に活動する、こどもエコクラブです。
「SDGs」をスローガンとして、地球にやさしいエコライフを実行し、環境問題に自ら進んで学び・考え・行動しています。

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