活動内容

２月に作ったカードを使い、「ストップ温暖化すごろく」をやりました。
始めに「温暖化とは？」のおさらいをしてから、自分用のコマ作り。ペットボトルのフタに絵を描き、磁石をつけて完成。
作ったコマをスタートに置き、さぁ“すごろく”に挑戦！
低学年の子からサイコロを振り、出た目の数だけコマを進め、カードを引く。このカードには、2月に考えた【エコなこと（エコ○）】と【エコでないこと（エコ×）】が書かれています。※2月の活動レポートを参照
そしてみんなの前でカードを読み、エコ○だったら１～２マス進め、エコ×だったら1マス戻す。
これらを繰り返し、時間内に全員がゴールできました。

参加者のようす

コマの絵付けでは、どの子も一生懸命。色とりどりのペンで、かわいい花の絵や自分の名前のアルファベットを書いていました。
すごろくでは、運悪く「振り出しに戻る」に止まる子も結構いて、なかなか決着がつかず、とっても盛り上がりました。

感想・気づいたこと・考えたこと

エコの中でも小学校低学年の子たちには難しいテーマの「地球温暖化」とその防止。1月に作ったカードは「エンピツは小さくなっても使う。」「水筒を持ち歩く。」「冷蔵庫はすぐに閉める。」など子どもたちが日常生活ですぐにできることが多くありました。そして“すごろく”というゲームをとおして、お友達が考えた【エコなこと】も共有できたのではないでしょうか。
生まれて７～８年しかたっていない子どもたちに、「温暖化」や「気候変動」という地球的規模の出来事をエコクラブの活動で扱うのには工夫が必要ではありますが、とても大事なテーマなので、来年度も取り上げていきたいと思っています。