活動レポート

活動レポート

クリスマスキャンドルで停電に備えよう&和歌山ハーバリウムをつくろう

あっそ児童館エコクラブ (和歌山県)

活動日:

2017年12月16日

実施場所:

朝来児童館

参加メンバー&サポーター数:

16人

活動の分野:

  • ごみ・リサイクル ごみ・リサイクル
  • 農業・栽培 農業・栽培
  • イベント・交流会 イベント・交流会

SDGs:

活動内容

和歌山県では、ドライフラワーとしても人気のある、スターチスやカスミソウが多く栽培されています。県立熊野高等学校農業クラブの生徒さんと先生に来て頂き、和歌山の[花き栽培]について説明して頂きました。これらを使って一緒にクリスマスキャンドルとハーバリウムを作りました。

参加者のようす

花の説明を聞いた後、シーチキンの空き缶に吸水スポンジを詰めて、リボンを巻いてキャンドルを立て、思い思いにドライフラワーやどんぐりなどで飾るとステキなキャンドルの出来上がり。
ハーバリウムは、小さなビンに貝殻やドライフラワーを入れて、ベビーオイルを注ぎます。ワイヤーとタコ糸をねじり合わせてリボンの形にして、ビンに結び付けました。
子ども達も、高校生のお兄ちゃんたちと一緒の工作はとても楽しそうでした。

感想・気づいたこと・考えたこと

高校生が手づくりのパネルで「花き」について説明してくれたので、とても分かりやすかったです。
クリスマスキャンドルはそのままでもキャンドルとして使えますが、マッチと側薬をセットにすることで、必要な時にすぐ火を付けることが出来ます。
ハーバリウムのオイルは「ベビーオイル」を使用しています。いざという時には保湿剤やクレンジングとしても使用でき、セットにしてあるワイヤーとタコ糸を使ってキャンドルにすることもできます。

その他

和歌山県はスターチスの出荷量日本一です。
今回は、自宅で育てた千日紅も持って行きました。千日紅やスターチスは海外ではお茶として飲まれているようです。いつか試してみたいです。

あっそ児童館エコクラブのみなさん、こんにちは。
今回は地域の産業の勉強&防災グッズづくり&すてきなかざりづくり、と盛りだくさんの内容でしたね。いろいろなことが同時にできるよう、プログラムをよく工夫されているので感心しました。サポーターさん、お疲れさまでした^^
和歌山県は花きのさいばいが盛んなのですね。どうしてなのでしょうか?産業が盛んになるにはいろいろな理由があります。和歌山県や上富田町で有名な産業があったら、なぜ有名なのか理由を考えてみるといいですよ。
みなさんはさまざまな防災プログラムに取り組んでいるようですね。みなさんのお家は停電になったことはありますか?停電になったらどうなるのでしょう。そしてそのときどうしたらいいでしょうか。今回作ったキャンドルを使うほかにも、できそうなことはあるかな?ふだんから考えてみておくことが大切だね。
これからも楽しく活動を続けていってください。
エコまる
あっそ児童館エコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名あっそ児童館エコクラブ
  • 所在地和歌山県
  • クラブの種類児童館公民館

クラブ写真

ガラクタ工作から、SDGsまで広く楽しんでいます。
できるだけ大人が手を加えず、ヒントを出し過ぎず、子どものオリジナリティやアイデアを活かしていきたいと思っています。
エコと防災は繋がっているので、これからも関連ある企画を楽しみにしています。

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