あっそ児童館エコクラブ (和歌山県)
和歌山県では、ドライフラワーとしても人気のある、スターチスやカスミソウが多く栽培されています。県立熊野高等学校農業クラブの生徒さんと先生に来て頂き、和歌山の[花き栽培]について説明して頂きました。これらを使って一緒にクリスマスキャンドルとハーバリウムを作りました。
花の説明を聞いた後、シーチキンの空き缶に吸水スポンジを詰めて、リボンを巻いてキャンドルを立て、思い思いにドライフラワーやどんぐりなどで飾るとステキなキャンドルの出来上がり。
ハーバリウムは、小さなビンに貝殻やドライフラワーを入れて、ベビーオイルを注ぎます。ワイヤーとタコ糸をねじり合わせてリボンの形にして、ビンに結び付けました。
子ども達も、高校生のお兄ちゃんたちと一緒の工作はとても楽しそうでした。
高校生が手づくりのパネルで「花き」について説明してくれたので、とても分かりやすかったです。
クリスマスキャンドルはそのままでもキャンドルとして使えますが、マッチと側薬をセットにすることで、必要な時にすぐ火を付けることが出来ます。
ハーバリウムのオイルは「ベビーオイル」を使用しています。いざという時には保湿剤やクレンジングとしても使用でき、セットにしてあるワイヤーとタコ糸を使ってキャンドルにすることもできます。
和歌山県はスターチスの出荷量日本一です。
今回は、自宅で育てた千日紅も持って行きました。千日紅やスターチスは海外ではお茶として飲まれているようです。いつか試してみたいです。
あっそ児童館エコクラブ(和歌山県)
あっそ児童館エコクラブ(和歌山県)
あっそ児童館エコクラブ(和歌山県)
あっそ児童館エコクラブ(和歌山県)