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カブトガニもっと知り隊【３】

だいやエコクラブ (長崎県)

活動日：

2018年02月04日

実施場所：

西海国立公園九十九島水族館海きらら

参加メンバー＆サポーター数：

4人

活動の分野：

自然・生物多様性

SDGs：

活動内容

この日の観察会では「カブトガニが砂の上をどの様に歩行しているか」を観察する事ができました。
いつもは時計回りか半時計回りにクルクルと水槽を回っていたカブトガニですが、今日だけは珍しく正面のガラスに向かって歩いていたので見ることが出来ました。

参加者のようす

メンバー達は、ガラスの向かって迫ってくるカブトガニの足の動きを興味深く観察していました。

感想・気づいたこと・考えたこと

人間は足が２本しかないけど、カブトガニは１０本の足を上手に動かすのですごいと思いました。
２年生　黒田藍美

普段は水槽をグルグル回っているけど、今日の観察会では正面に向かって歩いていました。
そのおかげで歩き方が良くわかりました。
カブトガニは沢山の足を上手に使って歩いていました。
５年正　黒田美也

その他

カブトガニの足は５対（１０本）あるのですが後脚は干潟を上手に歩くために先端がヘラ状（ヘラ状器）になっています。

: だいやエコクラブのみなさん、活動報告をありがとうございます。
今回もまた新しい発見があったようですね♪カブトガニというと、海底をズリズリとはい回っているイメージがありますよね。でも、幼生の場合、逆さまになってエラをカジ代わりに水中を泳ぎ回ることが多いのです。それが成長するにつれて、だんだん泳がなくなってくるのです。
小さいカブトガニが逆さまで泳ぐ様子と、大きな成体がはい回っている様子を比べながら観察できるとおもしろいですよ。
では、次回の報告も楽しみにしています。