活動内容

7月2～3日に渡り、第3弾Ｊｒライフセービングプログラム（サバイバルキャンプ）を実施しました。
内容としましては、
①海釣り体験学習
②海洋危険生物学習会
③竹細工（食器類）作り
④自然の物で作る流しそうめん
⑤自家栽培学習
⑥スノーケリング講習会
⑦ライフセービング体験授業
⑧ビーチクリーン＆ビーチコーミング
⑨チームで作るバーベキュー大会
⑩自然観察会
⑪干物作り体験教室

といった盛りだくさんのプログラムでした。

参加者のようす

子ども達の笑顔が絶えない大変いいプログラムになったかと思います。
ひとつのプログラムでこの様な濃い内容での実施は、他にないことだと思われました。
また、グループで助け合う心を重視しながらプログラム運営を行った結果、年下の子どもを年上の子どもが完璧にフォローしながら、互いに助け合い、伸ばし合いながら活動に参加していました。
宿泊も兼ねて行ったせいか、親から離れる不安と、興奮で、なかなか寝付けない子どももいましたが、全員が無事、プログラムを最後まで成し遂げられたことが何よりでした。

感想・気づいたこと・考えたこと

一つ一つのプログラムが、半日がかりのプログラムであったため、時間のゆとりが多少なりとも無い様な感じが見受けられましたが、そこはグループリーダー（児童代表）と協力し合い、何とか成功しました。
やはり、子どもは、「大人が導く」のではなく、「大人が協力し、補助する」役割の方が、自発性を高め、より多くの向上心が芽生えるのではないかと感じました。

その他

今後も、この様な体験活動を通し、地域と密着したプログラム構築を行いながら、児童健全育成・地球環境保護・水難事故防止運動を継続していければと感じました。
その為には、より多くの支援者の方々のご協力なくしては継続不可能だと感じます。