活動レポート

活動レポート

初めまして会 セント・パトリックデイ (ペットボトルのプランタ-作り&花壇に福島のひまわりを植えて復興の応援をしよう)

あっそ児童館エコクラブ (和歌山県)

活動日:

2017年04月15日

実施場所:

朝来児童館

参加メンバー&サポーター数:

27人

活動の分野:

  • ごみ・リサイクル ごみ・リサイクル
  • イベント・交流会 イベント・交流会
  • 分野その他 分野その他

SDGs:

活動内容

今年度2回目の活動ですが、新規参加者にとっては初顔合わせとなるため、「初めまして会」をしました。
セント・パトリックデイはアイルランドの行事で、「緑の日」とも呼ばれています。本来は3月17日なのですが、グリーンはスタートにふさわしいと思って、出来るだけ緑色の衣服や小物を身に着けてくるように連絡しました。
大人には「ルイージ」や「ヨッシー」(どちらも緑色)などの仮装をお願いしたので、盛り上がりました。
まず、1.5ℓや2ℓのペットボトルで小さなプランターを作り、それぞれミニひまわりの種を植えました。
それから花壇に「福島里親プロジェクト」のひまわりをみんなで植栽しました。
これからみんなでお世話をして、種が出来たら福島に送り、震災復興に協力します。
最期に緑色のお菓子やジュースで乾杯!みんな、これから1年よろしくね。

参加者のようす

ペットボトルのプランターは、ビニールテープや装飾用のテープで飾るだけだったので、3年生になったばかりの子でも簡単に作ることが出来ました。(底にめうちで穴を開ける作業は手伝いました)安全監理員の友だちの、ベトナム出身の女の子も3人参加してくれ、子ども達も、異文化の話に興味深々でした。

感想・気づいたこと・考えたこと

「お菓子」が出ることもあってか、年度の初めとは思えないほどの人数でした。
アイルランドを見習って、食べ物や飲み物も「緑色」にこだわってみました。
日本の「緑のお菓子」と言えば、抹茶!と思ったら、子ども達にはあまり人気がありません。(おかげで大人の所にはたくさん集まりました)
飲み物のサイダーは希望者には緑の食紅を入れ、そうでない子には、緑色の紙コップで飲んでもらいました。緑のサイダーも、不評でした。(ちょっと気持ち悪いかも)
前回「福島のひまわり」を植えた時は、何の下準備もしていなかったので、花は咲いたものの、「菊の花?」と思うほど小さく、台風で見事にやられ、ほとんど種を採取することが出来なかったので、今回はあらかじめ耕して肥料を漉き込みました。今年こそは大輪の花を咲かせたいと思っています。

その他

東日本大震災から6年。まだまだ現地では解決していない問題が山積みになっています。
遠く離れた和歌山ではそのことを感じることは少ないのですが、少しでも、「忘れない」ように。小さなことでも、「復興の応援」を子ども達と一緒に続けていきたいと思っています。

あっそ児童館エコクラブのみなさんへ
今回は、「セント・パトリックデイ」と合わせてプログラムを組まれたのですね。
本場にも引けを取らないほどの<緑>へのこだわり、さすがです!ここまでこだわるからこそ、熱意と交流につながるプログラムになったと思います。今回の活動にはベトナム出身のお友だちも参加されたとのこと、初めて聞く話もたくさんあり、更に楽しい活動になりましたね^^さまざまな文化も取り込んで、交流の和がどんどん広がる環境活動をこれからも目指して下さい。次回の報告も楽しみに待っています^^
エコまる
あっそ児童館エコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名あっそ児童館エコクラブ
  • 所在地和歌山県
  • クラブの種類児童館公民館

クラブ写真

ガラクタ工作から、SDGsまで広く楽しんでいます。
できるだけ大人が手を加えず、ヒントを出し過ぎず、子どものオリジナリティやアイデアを活かしていきたいと思っています。
エコと防災は繋がっているので、これからも関連ある企画を楽しみにしています。

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