逆川こどもエコクラブ (茨城県)
去る10月21日、台風が近づく中、こどもたち約100人が植え込んだ千波湖市民ビオトープ。その後の経過について、調べに出向きました。10月下旬は全国的に台風が通過、21日の翌週、28日~29日も台風による大雨に見舞われました。その後、私たちが植栽した植物は大丈夫だったのか?
結果は、しっかりと植え付けられたセキショウ、ガマが残っていました。台風の増水によって、約30%の植物は土から出されて浮かんでしまったようですが、それでも、根付いた植物が70%程度あり一安心。良かったです。
今年は土の造成から植物の採取まで、逆川こどもエコクラブメンバーとサポーターが担ってきました。サポーターの常磐大学のお兄さん、お姉さんは特に大活躍でした。私たちはホタルネットワークmitoの間伐作業の時にセキショウを800本抜き取りました。
来年、このビオトープが成長して、生物が増え、水質の浄化に役立ってくれることを期待します。6年間で約200m区間に延びてきた自然再生の取り組み。千波湖は周囲3km、まだまだ距離がありますが、地道に頑張っていきます。(レポート高2)
逆川こどもエコクラブ(茨城県)
逆川こどもエコクラブ(茨城県)
逆川こどもエコクラブ(茨城県)
逆川こどもエコクラブ(茨城県)