活動レポート

活動レポート

完成後の千波湖市民ビオトープ

逆川こどもエコクラブ (茨城県)

活動日:

2017年11月03日

実施場所:

水戸市千波湖

参加メンバー&サポーター数:

5人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

去る10月21日、台風が近づく中、こどもたち約100人が植え込んだ千波湖市民ビオトープ。その後の経過について、調べに出向きました。10月下旬は全国的に台風が通過、21日の翌週、28日~29日も台風による大雨に見舞われました。その後、私たちが植栽した植物は大丈夫だったのか?

参加者のようす

結果は、しっかりと植え付けられたセキショウ、ガマが残っていました。台風の増水によって、約30%の植物は土から出されて浮かんでしまったようですが、それでも、根付いた植物が70%程度あり一安心。良かったです。

感想・気づいたこと・考えたこと

今年は土の造成から植物の採取まで、逆川こどもエコクラブメンバーとサポーターが担ってきました。サポーターの常磐大学のお兄さん、お姉さんは特に大活躍でした。私たちはホタルネットワークmitoの間伐作業の時にセキショウを800本抜き取りました。

その他

来年、このビオトープが成長して、生物が増え、水質の浄化に役立ってくれることを期待します。6年間で約200m区間に延びてきた自然再生の取り組み。千波湖は周囲3km、まだまだ距離がありますが、地道に頑張っていきます。(レポート高2)

逆川こどもエコクラブのみなさん、報告ありがとう。
ビオトープの取り組み6年間で約200mに達したとは素晴らしい成果です。「倦まずたゆまず(飽きたり気をゆるめたりしないでと言う意味)」のお手本ですね。現状に満足せずに広げていこうとする、みんなの自然と生き物への愛情がとてもうれしいです。
台風などで「大水がでたら植栽が流されるからだめだ」じゃなくて、70%も残ったという感想はプラス思考が感じられて頼もしいです。さすが、逆川こどもエコクラブだなと感心しました。
魚類などが増えて釣りや漁業などもできるようといいですね。関係者の方々との連携やその組織力、メンバー・サポーターの労力を惜しまない気風も良く伝わってきます。今後の推移が楽しみです★、
エコまる
逆川こどもエコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名逆川こどもエコクラブ
  • 所在地茨城県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

クラブ写真

茨城県の水戸市を中心に、生物多様性に関する環境学習、耕作放棄地にホタルを再生させて保全する活動、地域ぐるみで地球温暖化防止の啓発と脱炭素に向かうアクションなど、積極的に参加する子供たちとサポーターが楽しく学びながら活動しています。大学生ユースから1歳児まで、持続可能でつながるSDGsを実践しています。

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