活動レポート

活動レポート

カメのお話 安城のカメたちと水辺の自然

愛知県安城市立梨の里小学校 (愛知県)

活動日:

2017年11月01日

実施場所:

愛知県安城市立梨の里小学校

参加メンバー&サポーター数:

77人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

 11月1日(水)、愛知学泉大学教授・矢部隆先生をお招きして、安城市の淡水カメについて教えていただきました。
 先日の吹戸川で生き物調査に行った際に、ニホニシガメを見つけた子どもたちは、カメに興味を持っていました。そこで、外来種のミシシッピアカミミガメを含めて、身近な環境で見られるカメ類について教えていただきました。

参加者のようす

 4年生のみんなは、矢部先生のお話に集中して聞き入っていました。

感想・気づいたこと・考えたこと

 日本のカメが置かれた状況について理解して、外来種の影響や在来種をどのように守っていくかを考えました。
 先日、吹戸川で生き物調査をしたときに、見つけたニホンスッポンの子どもが卵からかえって2年目にあたることや、ニホンイシガメが世界的に見て、とても珍しいカメで、それが減ってきている理由なども教えていただきました。

その他

 矢部先生には、説明用にPowerPointのプレゼンテーションをご用意いただいたうえに、子どもたち1人1人にプリントを印刷・準備してきていただきました。矢部先生、お忙しい中をありがとうございました。

安城市立梨の里小学校4年のみなさん、こんにちは!
矢部先生のお話、楽しそうですね。私もお仕事で矢部先生と良くお会いします。眼鏡をかけて優しそうなお顔ですよね^^
さて亀の話ですが、外来種の影響で日本本来の亀がへってきているのは心配ですね。ミシシッピーアカミミガメは水中ではなかなか捕まえることができないので、4~7月の産卵に上陸してきた時が捕まえるよいタイミングです。そしてそこで産卵した卵を回収すれば増加を防げます。
私が地域の小学生と作物を作っている川辺の畑に毎年産卵をしにきますよ。
また報告してくださいね。
エコまる
愛知県安城市立梨の里小学校のみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名愛知県安城市立梨の里小学校
  • 所在地愛知県
  • クラブの種類学校の学年

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