活動レポート

活動レポート

千波湖市民ビオトープ

逆川こどもエコクラブ (茨城県)

活動日:

2017年09月30日

実施場所:

千波湖

参加メンバー&サポーター数:

8人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

水戸ホーリーホックホームタウン9市町村の全小学生に配布されている、千波湖市民ビオトープ活動が、10/21に開催されます。チラシには、逆川こどもエコクラブと、記載されているように、クラブでは、ビオトープを作っていくためのお手伝いをしております。千波湖は水戸市内中心部に位置する周囲3kmの湖です。最大水深約1.2mと浅く、閉鎖性の水域のため、アオコが発生するなど、水質の悪化がみられています。このため、6年前から、市民の力で湖岸の水辺に水生植物を植栽し、植物に水質汚濁を招く原因となる、ちっ素やりんを吸収してもらい、少しでも水質が改善するよう取り組んでいます。

参加者のようす

その、最初の一歩となる、植栽の土台作りが、10/1(日) 9:00~12:00千波湖ハナミズキ広場前の湖畔で行われ、クラブサポーター8名がビオトープに土を入れていきます。10/21当日は、多くの来場者が見込まれ、それに見合った土の造成はけっこう大変な作業となります。

感想・気づいたこと・考えたこと

ちなみに、作業前の今の状態写真はこちら。土台ができたら、その次は、植栽する植物の採取をしていく活動に移っていきます。この水辺がどうなるのか、こうご期待。皆様、時間がありましたら、ぜひ、植栽前と植栽後を比較するため、現地の様子をみにきてください。

逆川こどもエコクラブのみなさんへ
今回は、ビオトープの植栽土台づくりにも参加されたのですね。多くの人の参加があってとてもにぎわったようですね。
私もそのチラシをネットで見させてもらいました。これはかなりのボリュームですが、完成図のイメージもあることもあって、目標が分かりやすかったと思います。
ただ、水生植物は確かに水質改善に役立ちますが、必ず刈り取って湖域外に排出しないと、せっかく取り込んだ窒素やりんがまた湖にもどってしまいます。そうした大きな物質の循環も考えながら、一つひとつの作業に取り組んでもらいたいと思います。
10/21の本番もがんばってください!
エコまる
逆川こどもエコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名逆川こどもエコクラブ
  • 所在地茨城県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

クラブ写真

茨城県の水戸市を中心に、生物多様性に関する環境学習、耕作放棄地にホタルを再生させて保全する活動、地域ぐるみで地球温暖化防止の啓発と脱炭素に向かうアクションなど、積極的に参加する子供たちとサポーターが楽しく学びながら活動しています。大学生ユースから1歳児まで、持続可能でつながるSDGsを実践しています。

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