活動レポート

活動レポート

大阪市中学校生徒理科研究発表会

大阪市立新北島中学校科学技術部 (大阪府)

活動日:

2017年09月18日

実施場所:

大阪市内中学校

参加メンバー&サポーター数:

26人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性
  • イベント・交流会 イベント・交流会

SDGs:

活動内容

 自分たちで研究したことを大勢の前で発表しました。
プレゼンテーションの部では、班に分かれて3つ発表しました。
『河川での化学的酸素要求量の測定について』(COD班)
『アリの見やすい標本作成について』(アリ標本班)
『振り子の重力加速度パート2』(振り子班)
 展示の部では、上の3つとさらに6作品を発表しました。
『大和川の水質調査パート7』
『アルゼンチンアリの研究調査パート4』
『小麦「ゆめちから」の栽培について』
『東京大学での発表について』
『こどもエコクラブ全国フェスティバルに参加して』
『天王寺蕪・田辺大根の栽培』
 プレゼンテーションの部ではCOD班が努力賞を受賞しました。また展示ではアルゼンチンアリの研究と振り子班の研究が優良賞を受賞しました。
 他校の発表や展示作品も見学しました。

参加者のようす

みんな緊張していると思ったが、けっこうリラックスしていた。(3年S.N)
緊張していたのか、発表速度がだんだん速くなっていました。(3年S.K)
発表前は気が引き締まっていたが、発表が終わり午後の部になるとうとうとしている人がいた。(2年N.K)
練習のときよりも読むのが速く、少しかんでいた。わーい(3年F.N)
緊張して発表がつまったり速くなったりしました。練習より上手くいきませんでした。(2年M.M)
アリ班は先輩の発言できんちょうがほぐれた。(1年K.K)

感想・気づいたこと・考えたこと

発表中緊張して上手く伝えることができませんでした。ほかの学校の発表を見ていると、発表するのが上手で少しくやしかったです。(3年S.N)
3年生なのに、あまり発表なれできていなくて、2年生に質問を任せっきりになってしまっていたことが、恥ずかしかったです。(3年S.K)
今回賞をもらえたグループはすべて「水」に関係している研究だった。いい勉強になった。来年も参加したい。(2年N.K)
質問が思ったより高度で知らなかったことが分かった。楽しかった。いろんな研究があってとても面白かった。質問を答えるのが難しかった。(2年Y.N)
練習をする時間がいつもより少なめだったので十分にできませんでした。そして質疑応答をするのが遅れてしまいました。しかし私達の班は賞を受賞することができてとても嬉しかったです。来年の発表は今年の発表も踏まえて研究や発表を頑張りたいと思いました。(2年M.M)

その他

発表時間が5分だったので、読むスピードが速いと頭に残らなかったり、理解させることができないので、(指導員が5分にこだわって)速くすることにこだわりすぎるのはよくないと思う。(3年F.N)

大阪市立新北島中学校科学技術部のみなさん、報告ありがとう。
発表したときの感想や反省を書いて振り返ることは、これからの発表に慣れるためにとても重要です。失敗は成功のもと。うまくいくばかりでは進歩がないともいえます。この次はうまくやれそうですね!
アリの標本作成、小麦「ゆめちから」の栽培は新しい実用的課題もあって興味があります。また、いつも熱心に調査している「アルゼンチンアリ」はその後どうなったかな^^
『振り子の重力加速度』という言葉を見て、物理の教科書にあった円すい振子を思いだしました。
水質調査などはすぐに有用性があって、評価もしやすいから賞を取りやすいということはあるのかもしれませんね。でもそれは他の課題の意味を損なうものではありません。新しい分野の開拓は賞を気にしてはいけないと思ます。みんなが懸命に考えて実行して、他の人から評価や意見を受けることに進歩があるのだと思います。おもしろい未知(まだわからないこと)がまず重要なのです。
さすが科学技術部!これからも頑張ってください。
エコまる
大阪市立新北島中学校科学技術部のみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名大阪市立新北島中学校科学技術部
  • 所在地大阪府
  • クラブの種類学校のクラブ

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