大阪市立新北島中学校科学技術部 (大阪府)
6月30日に脱穀した小麦を脱稃してもみ殻と小麦の粒にわけた。また、穂についている小麦の種と花の数を調べた。また、発表会で使用するサンプルも作成した。
ブリッジコンテストの部内予選を行った後に行ったため、時刻が過ぎてしまい任意参加にしたが、5名残ってくれて作業を行った。ブルーシートを敷いて工場扇を使ってもみ殻を飛ばす方式で行った。もみ殻を風で飛ばすのをやってみてはじめて原理がわかった生徒もいた。
穂先の花の数と種子の数も一生懸命数えていた。
扇風機で脱稃(だっぷ)すると初めて聞いたので驚きました。風で簡単に脱稃できたので楽しかったです。小麦の種から小麦粉になるなんて想像できません。(2年M.M)
今回の穂先の調査は室内で栽培したものだったため全体に小ぶりで、穂先の長さが3cmから10cmほどだった。花の数は4cmで20、10cmで50ぐらいだったが、できていた種子は多いもので40粒、少ないもので0粒であった。室内のために受粉できなかった花があったのかもしれない。
製粉と調理は26日を予定
部活動支援員が書きました。
大阪市立新北島中学校科学技術部(大阪府)
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