自然共育支援倶楽部 (兵庫県)
子どもたちに水について考えてもらう活動をしました。
最初に、みんなが知っている水について、どんな物があるか考えて貰いました。
その後、水の表面張力について考えてもらうため、プロジェクトWETから「水のオリンピック」というアクティビティをしました。
例えば、アメンボはこの表面張力を利用していることを説明し、表面張力を失うとアメンボがすべて死んでしまう事を知って貰いました。
水がどのように利用されているか、学年の高い子どもたちがある程度意見を出してくれると小さい子どもが活発に意見を出してくれた。
表面張力を使ったゲームではみんな一生懸命だったけど、表面張力を失うと一気に沈んでしまう事を体験し、これが生き物だったらと考えてもらうと安易に川を汚さない事を理解してもらえたと思う
小さい子に難しいかなと思ったけれど、身近に水を感じてくれているんだなと思いました。
活動を続けることで少しずつ子どもたちの環境に対する考えが変わって来たように思う。特に、今回は、生き物に必要な水がテーマだったが、小さい子どもでもある程度理解できたのではないかと思う。