活動レポート

活動レポート

ホタルネットワークmito英宏の泉

逆川こどもエコクラブ (茨城県)

活動日:

2017年06月10日

実施場所:

水戸市見川町

参加メンバー&サポーター数:

134人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

10日は水戸英宏小中学校英宏の泉で日中の保全活動には約60名、夜は約120名が参加し、ホタルの幻想的な光に感動しました。
千波湖偕楽園周辺の耕作放棄地で発生しているホタルは、ネットワークの学生、こどもエコクラブのメンバー、地域企業と行政、保護者の皆様が維持管理を行いながら広げてきたホタルです。

参加者のようす

クラ ブメンバー、サポーターの皆様のご協力により、本年度は、更に多くの発生が確認されました。
来場者には、ホタルネットワークの活動の中で、水戸英宏小中学校が、低炭素杯2017で環境大臣表彰を受けたことを報告しました。

感想・気づいたこと・考えたこと

人がつながり、自然よみがえる水戸に相応しく、保全活動に関わった分だけのホタルが発生していました。逆川こどもクラブ、水戸英宏小中学校、常磐大学の3団体がともに協力し合って活動してきた成果です。

逆川こどもエコクラブのみなさんへ
複数の団体と協力しての森の間伐と維持管理作業、おつかれさまでした。
みなさんならもうご存知だと思いますが、その昔、森は人々の日常を支え、人も毎日森の管理を行ってきました。現在では、森と人との文化・経済的な接点がなくなり、こうして手を入れていかないと、森の多様な姿が維持できなくなってしまいました。
私は原生林のような手付かずの自然も好きですが、こうして人の手が入ることで多様な環境が創出される自然も同じように好きです。ホタルの光はその恩恵の1つですね。
人の生活文化も自然のサイクルに含まれるのは日本の自然環境の1つの特徴と言えると思います。みなさんの活動は、自然の営みの1つです。これからも森の環境が守られることを願っています。
エコまる
逆川こどもエコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名逆川こどもエコクラブ
  • 所在地茨城県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

クラブ写真

茨城県の水戸市を中心に、生物多様性に関する環境学習、耕作放棄地にホタルを再生させて保全する活動、地域ぐるみで地球温暖化防止の啓発と脱炭素に向かうアクションなど、積極的に参加する子供たちとサポーターが楽しく学びながら活動しています。大学生ユースから1歳児まで、持続可能でつながるSDGsを実践しています。

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