活動レポート

活動レポート

野草を探して天ぷらを作って食べてみよう

横浜ハッケンジャー (神奈川県)

活動日:

2017年04月15日

実施場所:

矢上川

参加メンバー&サポーター数:

3人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

先週、雨のため野草を食べるイベントが中止になったため、自分たちで探して食べてみることにした。
カントウタンポポとセイヨウタンポポでは味が違うと出ていたので、そこを中心に他にもいろいろ摘んで楽しんだ。

参加者のようす

今回は、タンポポを中心に今まで食べたことないものにもチャレンジした。カラスノエンドウやハルジオン、ギシギシなど。
思っている以上に食べられる草がたくさんあることがわかった。

感想・気づいたこと・考えたこと

カントウタンポポは実に食べやすく、サラダにしても違和感なく食べられた。セイヨウタンポポは葉の先端をかじったサポーターは苦かったが、葉の真ん中や付け根をかじったメンバーは全然苦くなかったようだ。よってどちらも美味しくいただけた。天ぷらにするとだいたいなんでも美味しくいただけたが、ギシギシは独特の触感があり、意外においしかった。ヨモギは、少々香りがきつく、天ぷらより草餅とかの方がおそらく美味しくいただけそうだった。

横浜ハッケンジャーのみんなへ
今回の活動は、お料理したり、試食したりと楽しげですね^^
試食した野草は、川崎市から横浜市を流れる矢上川の土手で採ったようですね。
レポートに書いてあった6つの野草を「科」(草花の仲間)で整理してみると、キク科がカントウタンポポ、セイヨウタンポポ、ハルジオン、ヨモギの4つ、マメ科がカラスノエンドウ、タデ科がギシギシと分類できます。皆さんも、「意外と美味しかった」と書いていましたが、「科」で分類してみると、「なるほど」とうなずけるかと思います。
インターネットでこれらの野草を検索してみたら、天ぷら以外にも味噌和えやゴマ和え、油炒め、おひたし、汁の具など、様々な食べ方が紹介されていました。また、ギシギシやヨモギのように、根が薬になったり、葉がお灸の原料となったりするものもあります。「野草」も、昔からいろいろな形で利用されてきたのですね。
ただし、キノコ類のように毒のあるものもありますので、試食時は専門家に聞いたりしっかり事前に調べるなどして十分注意しながら、これからもいろいろチャレンジしてみてくださいね!
エコまる
横浜ハッケンジャーのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名横浜ハッケンジャー
  • 所在地神奈川県
  • クラブの種類家族親戚

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