活動レポート

活動レポート

空き缶ランタン作り

ボーイスカウト札幌第12団 (北海道)

活動日:

2016年07月03日

実施場所:

札幌市北区 麻生総合センター

参加メンバー&サポーター数:

30人

活動の分野:

  • ごみ・リサイクル ごみ・リサイクル
  • イベント・交流会 イベント・交流会

SDGs:

活動内容

今年も「さっぽろキャンドルナイト2016」に参加しました。札幌市内の複数の団体が「みんなで一斉に電気を消して、スローな夜を過ごそう」の呼びかけに賛同し様々なイベントが行われていますが、私達ボーイスカウト札幌第12団は、「オリジナルランタン作り」を企画しました。
本来は捨てられてしまう空き缶を活用し、myランタンを作ってみよう~というものです。

各家庭から持ち寄ってもらった空き缶に好きな模様が書かれた紙を貼り、線の上をプッシュピンでチクチクと穴を開けていきます。
次にロウソクを入れるために上蓋を缶切りで切り落とします。
中にティーライト・キャンドルを入れて点灯したら完成です。


参加者のようす

呼びかけに賛同してくれたお友達が数組参加してくれて、和やかに交流しながらイベントを行うことが出来ました。
スチール製の空き缶に穴を開ける作業は思っている以上に力加減に工夫が必要でした。缶を持っている手に力を入れすぎると空き缶が握りつぶされてしまうし、プッシュピンで穴を開けるときに押し付けすぎても空き缶がつぶされてしまうし…
各自で試行錯誤しながら作業を行っていました。
上蓋を切り落とす作業はサポーターの方にやってもう予定でしたが、子供達自信でやりたいということで、各自で行ってもらました。こちらの作業も力の入れ方に工夫が必要だったみたいです。
想像していたよりも作業は大変だったようでしたが、中に明かりを付けたとたん、子供たちの顔には満足感が漂っていました。

感想・気づいたこと・考えたこと

空き缶は資源ごみ。という意識はあるようですが、身近で使えるものに変身させるということはなかなか行わないみたいで、興味津々に工作を行ってくれていました。
また一見丈夫そうな缶ですが、意外にペコペコしているので、工作時には力加減が必要だったようです。実際にやってみないとわからない事でした。

その他

来月には今回作成した空き缶ランタンを持ってキャンプに行く予定です。実際に電気を使わないスローライフを体験しに行きますので、それまで各家庭で大切に使用してね。

ボーイスカウト札幌第12団のみなさん、報告ありがとう。
手作りキャンドルにデザイン模様を自由につけるのはナイス!ステキなランタンができたね。写真でよくわかります^^
廃棄物はそのまま捨てるのでなく、有効な用途に使ってから捨てる考えは今後の環境課題としてよいアイデアだと思います。ペットボトルも使えそうですね。
例えばペットボトルを平面に展開して、家庭菜園小型温室のガラスの代わりに使えそうな気がしますがどうでしょう?加工する方法や、ペットボトルを集めて作るのとガラスを使うのと比べてどっちが得か・環境に良いかなど、考えてみることもおもしろいと思います。原理的にできても、実用困難なものもあれば、案外簡単にできる可能もあるかもしれません。いろんな工夫が新しい技術に結びつくことを実感できるといいですよね。
ただし、発泡ポリスチレン皿の再利用はやめておきましょう。
また、工作で空き缶やペットボトルを集めるためにムダに購入したり飲んだりするのはNGです。リデュース(ゴミを増やさない)こともお忘れなく!こどもエコクラブのみんなならよくわかっているよね★
エコまる
ボーイスカウト札幌第12団のみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名ボーイスカウト札幌第12団
  • 所在地北海道
  • クラブの種類ボーイガールスカウト

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