大阪市立旭陽中学校自然科学部 (大阪府)
今年6回目となるセミの抜け殻調査を行いました。セミの抜け殻の数が随分と減ったようなので、じっくりとセミの抜け殻を探して集めました。
前回いくつか疑問が出たので、今回の調査では採集しながらその点を確認しました。今日はアブラゼミも鳴いており、抜け殻もありました。
・抜け殻の数は、学校内がクマゼミのオス13匹、メス30匹だった。全体ではクマゼミのオス69匹、メス113匹だった。アブラゼミはオス1匹、メス1匹だった。
・今日も猛暑で暑かった。太陽もまぶしかった。
・今回もメスの方が多かった。今日はオスの2倍くらいいた。
・抜け殻の数が少なかった。
・今日は羽化の途中で死んでいるセミがいなかった。
・セミの成虫がそこらじゅうで死んでいたので驚いた。
・葉の裏に抜け殻がたくさんついていた。
・木の高い所に抜け殻が多かった。
・前回低い所にかたまっていた。高い所、低い所に分かれているのか?
・クスノキには結構いた。抜け殻がいる場所にはかたまっていた。
・ほうきで払ってもなかなか取れない。思ったよりセミが木や葉をつかむ力が強いと思った。
・アブラゼミがいた。プールの近くの高い木で鳴いていた。
・アブラゼミの抜け殻が高い木の幹とその足元のツツジにあった。
・セミの鳴き声が随分と小さくなった気がする。
・セミの穴を見ただけでは、アブラゼミとクマゼミの判断ができない。
生徒たちはなぜなのかをよく考えてくれました。
この調査の後、サツマイモの棚上げをしました。管理作業員さんに教えていただきながら、つるを棚に結わえ、大きく成長するようにしました。
ずいぶんスイカも大きくなってきました。受粉から45日経つと収穫できると教えていただきました。これからの収穫が楽しみです。
大阪市立旭陽中学校自然科学部(大阪府)
大阪市立旭陽中学校自然科学部(大阪府)
大阪市立旭陽中学校自然科学部(大阪府)
大阪市立旭陽中学校自然科学部(大阪府)