活動レポート

活動レポート

第6回セミの抜け殻調査を行いました!

大阪市立旭陽中学校自然科学部 (大阪府)

活動日:

2016年08月04日

実施場所:

校庭と旭公園

参加メンバー&サポーター数:

8人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性
  • 農業・栽培 農業・栽培

SDGs:

活動内容

今年6回目となるセミの抜け殻調査を行いました。セミの抜け殻の数が随分と減ったようなので、じっくりとセミの抜け殻を探して集めました。

参加者のようす

前回いくつか疑問が出たので、今回の調査では採集しながらその点を確認しました。今日はアブラゼミも鳴いており、抜け殻もありました。

感想・気づいたこと・考えたこと

・抜け殻の数は、学校内がクマゼミのオス13匹、メス30匹だった。全体ではクマゼミのオス69匹、メス113匹だった。アブラゼミはオス1匹、メス1匹だった。
・今日も猛暑で暑かった。太陽もまぶしかった。
・今回もメスの方が多かった。今日はオスの2倍くらいいた。
・抜け殻の数が少なかった。
・今日は羽化の途中で死んでいるセミがいなかった。
・セミの成虫がそこらじゅうで死んでいたので驚いた。
・葉の裏に抜け殻がたくさんついていた。
・木の高い所に抜け殻が多かった。
・前回低い所にかたまっていた。高い所、低い所に分かれているのか?
・クスノキには結構いた。抜け殻がいる場所にはかたまっていた。
・ほうきで払ってもなかなか取れない。思ったよりセミが木や葉をつかむ力が強いと思った。
・アブラゼミがいた。プールの近くの高い木で鳴いていた。
・アブラゼミの抜け殻が高い木の幹とその足元のツツジにあった。
・セミの鳴き声が随分と小さくなった気がする。
・セミの穴を見ただけでは、アブラゼミとクマゼミの判断ができない。

その他

生徒たちはなぜなのかをよく考えてくれました。
この調査の後、サツマイモの棚上げをしました。管理作業員さんに教えていただきながら、つるを棚に結わえ、大きく成長するようにしました。
ずいぶんスイカも大きくなってきました。受粉から45日経つと収穫できると教えていただきました。これからの収穫が楽しみです。

大阪市立旭陽中学校自然科学部さん、こんにちは。
セミの一生はみなさん知っていますよね。一生の9割以上を土中で暮らし、最後の1週間だけ地上生活を謳歌(おうか)します。
幼虫は地上にはい出て、成虫となって飛び交います。幼虫の着物が抜け殻ですね。
今年は抜け殻や成虫の死骸が目立つような気がします。地球温暖化の影響でしょうか。蝉時雨(せみしぐれ)もすごいですね。
今回の調査で蝉の種類に変化がありましたか。調査結果もまとめてぜひ発表しましょう!
エコまる
大阪市立旭陽中学校自然科学部のみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名大阪市立旭陽中学校自然科学部
  • 所在地大阪府
  • クラブの種類学校全校

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