活動レポート

活動レポート

英宏の泉[森のリサイクル④]

逆川こどもエコクラブ (茨城県)

活動日:

2016年07月02日

実施場所:

水戸市見川

参加メンバー&サポーター数:

47人

活動の分野:

  • ごみ・リサイクル ごみ・リサイクル

SDGs:

活動内容

木質ペレットが完成しました。私たちが除草・間伐した草木が、100分の一くらいに小さくなって、ペレットになったのです。

参加者のようす

私たちは自然サイクルに成功した英宏の泉のホタルを守るため、除草に汗を流してきました。そして、切った草木を盛ってきましたが、放っておけば清掃センターにゴミとして運ばれて燃やされてしまいます。面積が広いため、草木の量も半端ではないので、温暖化防止のためにも、と、間伐し、その後にゴミとして出してしまうとCO2が発生してしまうのです。それが、ペレットになり、学校や地域の花壇の肥料になるのですから、資源循環の低炭素の活動になることが分かりました。

感想・気づいたこと・考えたこと

更に、ペレットは、このようにペレットストーブの燃料としても活躍できるのです。
ストーブは見本として燃焼していただきましたが、これからの暖房器具として、エコアイテムになると思いました。
私たちはこれからも、英宏の泉の森の資源循環を進めていきます。サポーターの方、機械のオペレーターの方々本日はありがとうございました。(レポート:クラブホタレンジャーのサポーター)

逆川こどもエコクラブのみなさん、報告をありがとう。
森林の草木をペレットにするというアイデアで、除草した草木の体積が減り、燃料としてきれいに保存できるので便利になることに驚きますね。
また、ペレットにしてストーブで燃やして熱源として利用することで、間伐材がいかされ森林保護と資源の有効利用にもなりますから、価値があります。
さらに、森林のおくりもののようなペレットを燃やしても、大気中の二酸化炭素(CO2)の増減に影響を与えないこと(カーボンニュートラル)、この循環が地球温暖化防止と資源循環に役立ち、有効なリサイクルになっていることを学びましたね。
今回の活動を基に、何からエネルギーを作ったらよいのか、これからしっかり考えていきましょう。(環境カウンセラーMJより)
エコまる
逆川こどもエコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名逆川こどもエコクラブ
  • 所在地茨城県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

クラブ写真

茨城県の水戸市を中心に、生物多様性に関する環境学習、耕作放棄地にホタルを再生させて保全する活動、地域ぐるみで地球温暖化防止の啓発と脱炭素に向かうアクションなど、積極的に参加する子供たちとサポーターが楽しく学びながら活動しています。大学生ユースから1歳児まで、持続可能でつながるSDGsを実践しています。

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