活動レポート

活動レポート

ナガサキアゲハの観察

さかいね幼稚園 (千葉県)

活動日:

2016年06月27日

実施場所:

千葉県柏市

参加メンバー&サポーター数:

233人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

ナガサキアゲハの観察とイトトンボを発見

参加者のようす

ナガサキアゲハが蛹になりました。
毎日、まだかな?と蝶になるのを楽しみにしています。
「色が変わってきたよ」「キアゲハよりも蝶になるのに長くかかるような気がするね。」

感想・気づいたこと・考えたこと

幼稚園のクラスの飼育箱が足りないくらい
ミカンの葉に着いた小さな丸い卵を見つけてきたクラスも。
また、初めて見つけた「イトトンボ」にも大興奮でした。 

さかいね幼稚園のみなさん、活動報告をありがとうございます。
ナガサキアゲハの幼虫は、国内のアゲハチョウ類の幼虫としては最大で、成熟すると70mm程度になるので、メンバーは幼虫にもびっくりしたのではないでしょうか。
メンバーにぜひ教えてほしいのは、このナガサキアゲハはアゲハチョウ属の中ではめずらしく雄と雌の違いがはっきりしていることです。翅(はね)のつけ根に赤の斑点があるのは雌雄共通ですが、雄の翅(はね)はほぼ全体が黒く、後翅(はね)の外縁にわずかに赤い斑点があります。
一方、雌は後翅の中央部に白の細長い斑点が数個外向きに並び、その外縁には赤の環状紋が並んでいて、白色部は翅脈とその周辺が黒く、内側が白くなっています。
専門的語だと難しく感じるかもしれませんが、子どもたちに「じっくり見て違いを見つけてみよう」というと、大人が気づかないような違いを見つけてくれますよ。メンバーの興味をたくさん広げてあげてください。
では、次回の報告も楽しみにしています。
エコまる
さかいね幼稚園のみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名さかいね幼稚園
  • 所在地千葉県
  • クラブの種類幼稚園保育園

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