さかいね幼稚園 (千葉県)
毎年、ツマグロヒョウモンはパンジーの葉に、キアゲハはミカンやハーブ葉に卵を産みます。
幼虫を発見してからクラスで幼虫~蛹~蝶へ変身する様子を観察をしています。
今年は、その中にいつものキアゲハとちょっと色の違う幼虫を発見しました。
図鑑やパソコンを使って調べてみるとナガサキアゲハの幼虫でした。
温暖化の影響で北限がどんどん北へ広がっていると知りました。
また、数年前に不思議な蛹に大興奮したツマグロヒョウモンも同じく温暖化の影響があることも、今回知りました。
観察を続けていきたいと思っています。
キアゲハの幼虫と違うことに図鑑を持ち出し担任と必死で調べていました。
脱皮の様子に「がんばれ~」と応援する姿も見られました。
同時期にツマグロヒョウモンは蛹になりそこでもビックリ。
「キラキラがついてる~」と大興奮でした。
地球の温暖化がの影響がこんなにも身近な生物に出ていたことに驚かされました。
草花を育てている中で感じていることも、生物の変化として見えたことを良いきっかけに、温暖化を少しでも防げる取り組みのほんのきっかけに子ども達が気付けたらとおもいます。
さかいね幼稚園(千葉県)
さかいね幼稚園(千葉県)
さかいね幼稚園(千葉県)