活動レポート

活動レポート

ナガサキアゲハの幼虫の観察

さかいね幼稚園 (千葉県)

活動日:

2016年06月10日

実施場所:

幼稚園内

参加メンバー&サポーター数:

231人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

毎年、ツマグロヒョウモンはパンジーの葉に、キアゲハはミカンやハーブ葉に卵を産みます。
幼虫を発見してからクラスで幼虫~蛹~蝶へ変身する様子を観察をしています。
今年は、その中にいつものキアゲハとちょっと色の違う幼虫を発見しました。
図鑑やパソコンを使って調べてみるとナガサキアゲハの幼虫でした。
温暖化の影響で北限がどんどん北へ広がっていると知りました。
また、数年前に不思議な蛹に大興奮したツマグロヒョウモンも同じく温暖化の影響があることも、今回知りました。
観察を続けていきたいと思っています。

参加者のようす

キアゲハの幼虫と違うことに図鑑を持ち出し担任と必死で調べていました。
脱皮の様子に「がんばれ~」と応援する姿も見られました。
同時期にツマグロヒョウモンは蛹になりそこでもビックリ。
「キラキラがついてる~」と大興奮でした。

感想・気づいたこと・考えたこと

地球の温暖化がの影響がこんなにも身近な生物に出ていたことに驚かされました。
草花を育てている中で感じていることも、生物の変化として見えたことを良いきっかけに、温暖化を少しでも防げる取り組みのほんのきっかけに子ども達が気付けたらとおもいます。

さかいね幼稚園のみなさんへ
ナガサキアゲハの幼虫の観察の様子を報告してくれてありがとうございます^^
毎年チョウの観察を行われているということもあり、チョウが食べる葉っぱや幼虫の色や大きさや形の見分けがついていてとてもすばらしいと思います^^
また、子どもたちと一緒になって観察の時間を作ってあげるのも、とても楽しそうだなと感じました。
そして、子どもたちの「探求心」から「気づき」のきっかけとなるヒントを見つけるというのも、全国のサポーターのみなさんの参考になる言葉です!
ぜひ、気づきの瞬間の様子も報告してくれるとうれしく思います^^
みなさんからの次回の報告も、楽しみにしています。
エコまる
さかいね幼稚園のみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名さかいね幼稚園
  • 所在地千葉県
  • クラブの種類幼稚園保育園

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